国際こどもの本の日(International Children's Book Day) | 米田英教オフィシャルブログ Powered by Ameba

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前東大阪市議会議員・米田英教の活動や想いを日々更新しています。

国際児童図書評議会(IBBY)の創設者・イエラ・レップマンの提唱により、国際児童図書評議会が1966(昭和41)年に制定。

デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日、とあります。

子どもらが小さい頃、読み聞かせをしてあげる時間がほとんどなく、あまり絵本を買ってあげた記憶がありません。

みなさんはどないですか?

昨日は、避難所になっている体育館に視察に行ってきました。

行政の担当者の話では、ボランティア志願の方が大勢来られるが、ほとんど拍子抜けして帰っていくそうです。

報道を通じてしか、避難所の状態を知りえない人々にとっては、そこが被災地かそうでないかはあまり関係なく、すべての避難所の困窮度は極めて高いと想像してます。

もちろん、そのような避難所もあるでしょうが、視察した被災地外の避難所は人手も物資も十分な様子でした。

ただ、1点疑問が。

収容可能人数が1000人の施設に避難者は十数人。

行政のスタッフはそれ以上。パーテーションでしか区切られていない場所でプライバシーはほぼない状態。

それよりも、宿泊施設(無料で)などを斡旋したほうが、避難されている方々の心理的・精神的な負担も軽く、行政効率もよくなると考えるのですが、どないなんでしょうか?

公営住宅の入居案内も張り出してありましたが、希望者はいないそうです。

経済的な負担はないのに、なぜなんでしょうか?

ちなみに、避難されている方々は、避難所近辺に縁故があるわけでもなく、みなさんそれぞれバラバラの被災地から来られているそうです。