七夕 | 米田英教オフィシャルブログ Powered by Ameba

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前東大阪市議会議員・米田英教の活動や想いを日々更新しています。

旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を備えることから「棚機[たなばた]」という言葉が生まれた。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされた、とあります。


ロマンチックでいいですよね。


善根寺地区のビラ配布の途中で、えらい雨に見舞われ、万代の軒先で雨宿りをしていると、ガードマンさんのサービスぶりに感心させられました。そのサービスは、雨でぬれた自転車のサドルをさっとタオルで拭いてあげるというもの。手にはスーパーの袋が一杯で、乗るのがやっとのお客さんを気遣ったこのサービス。痒い所に手が届くとはまさしくこのことやろうと、ただただ脱帽。政治もまさしくこのようにあるべきだと思います。

現在の行政サービスは、あくまでも「受身」。住民から要望や申し入れがあって初めて動くスタイル。行政が率先して住民ニーズを掘り起こし、サービスを提供していく体制を整えれば、住民満足度は上がり、減少続きの市民人口も上向きになり、税収が増え、さらに充実した市民サービスが実行できるはず。