前回のブログの続きです。

熊野古道へ行き、二泊三日の2日目に34キロ約12時間の歩行に挑戦しました。
右足首の捻挫、熱中症のような症状を乗り越え、発心門王子までなんとか到着しました。

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残り6.9キロは、自分に負けたくない一心でした。
この間、ずっと自分の中で自問自答していました。
今回の熊野古道は、冒頭の通り足首を捻挫したり、熱中症のようになり気分が悪くなったり、途中で諦める理由はいくらでもあったと思います。身体も限界をとうに超えてました。

他の人に比べても、体力ではもう追いつかない。
山道で、バランスを崩すたびに悔しい思い、情け無く自分に腹が立つような思いがしました。
山に関係ないですが、体力だけでなく、頭も私より良い人はいくらでもいるでしょう。

ただ、今回この場において、自分にだけは負けたくない。気力でこの山道に負けたくはない。
そのように考えていました。
歩いている間中、心の中でひたすら「ド根性、ド根性…」と唱えていました。

そのうちに、森の中でとある文字を見つけます。
「蘇生の森 熊野古道」と書かれた看板です。

私はこの文字に妙に魅せられました。
そして、「泣こうが喚こうが、どんなに辛かろうが、俺はこの森で新しい自分に生まれ変わりたい」と心から思いました。
涙が出んばかりの自己変革の思いを胸にしたため、這ってでも歩き切ると決意しました。

そして無事、熊野本宮大社に到着。ちょうど夕方6時ごろだったと思うので、歩き始めて13時間近く経ったと思います。

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歩き切った安堵もありましたが、身体中が痛くてたまりませんでした。

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写真の通り、左側の私は誰よりも疲弊しています。笑
しかし、これだけは言えると思います。諦めなくて良かった。
ただ、もう一度やりたいかと言われれば、今のところは恐らく丁重にお断りすると思います。笑

大切な気づきをもらった熊野古道でした。



そして、3日目は伊勢神宮に初めて参拝致しました。

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伊勢神宮はとても不思議な感じがしました。
参拝して、何か使命感を感じさせて頂いたような、私の人生にとって大事な瞬間を頂いたような感覚がしました。

伊勢神宮でお詣りするからには、心に偽りがあってはいけない。この緊張感を、日常に戻った時に維持できるか。いつも見られているのだから、外面だけ取り繕うようなことはするなよ。
そのように問いかけられたような感じが致しました。

こうした、様々なことがあった3日間でした。
行けて本当に良かったです。
ただ、体力行事はもうお腹いっぱいです…と言いたくなるようなキツさでした。笑

ぜひ熊野古道、フルとは言いませんので、発心門から熊野本宮大社までの道のりくらいはチャレンジしてみて下さい✨

安原
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