何の為に

生きているんだろう…



あなたの為に

生きていたい


私自身を

大切にしたい

と思いながら


その

意思に背く

現実



あなたに

出逢えて

人生で

一番の歓びを

感じたのに


今はただ

目の前の

「がんじがらめ」に

ひたすら

苦しめられている



宝もののように

慈しんできた

小さな命を

失うことに

怯える一方


目の前に

立ちはだかる

存在に

心の底から

嫌悪感を抱く…



私の心の

奥底にいる

悪魔の囁きに

かぶりを振る

私がいる…