私の大事な人は
とっくに気がついていて
愛を示してくれている。
自分を傷つける相手を許す
という大きな愛で
周りの人を包んでいるのだ。
それが彼の生き方の矜持
そんな彼の寂しさを私しか
わかってあげられないと
勘違いはなはだしい私
押し寄せる怒涛のような
寂しさに押しつぶされて
自分を見失う
ここで誰にも甘えないで
自分を支える事が出来るようになる
これが私の生きる意味なのかも
しれないと‥
溶かされた氷の中から
出てきた私の感情は
寂しかった。
素直に言えなかった。
会いたかったんだ。
と言う事だった。
ごめんなさい
許してね
ありがとう
愛してます