無事献血を終えてきました。


5月になって、それまで年度の限度数に達していたため半年近く行うことが出来なかった400ml献血が解禁されたため、今回はそれをやってきました。 


日本の献血事情においては成分献血よりも400ml献血の方が圧倒的に足りていないため、できるならそちらを優先した方が良いのです。


成分献血というのは私を含めて継続的にやる人が何人もいる上二週間空ければまた再献血が可能になるため、数の確保はそれなりにやりやすい。

一方で400ml献血は一度やってから再度可能になるまで最低四ヶ月かかるために在庫が枯渇しがちです。献血者のばらつきによっては特定の血液型の血液が特に足りなくなる、ということもしばしば。


そんなわけで、400mlが可能になったら即全血で献血を行うようにしています。


まずは、簡単な確認事項の確認・お医者さんの問診・試験採血と進みます。

以前は400ml献血時の試験採血として行われる指への刺突は爪付近にて行われていたため結構痛かったのですが、今回は位置が少し下がって指の腹辺りを刺突するようになったため、若干痛みが軽くなっていました。まぁ痛い物は痛いのですけど。


それからトイレや水分補給を済ませてから本採血。普段成分献血ばかりやっているため、400mlの本採血が終わるのは異常に早く感じます。


そんなかんなでつつがなく終わり、追加の水分補給を行いながら少し休んだ後に帰りました。


次の献血は2ヶ月先なので、自称献血のプロとしては暫く暇な時期が続きます。献血が日常生活の一部と言えるレベルになっているため、どうも違和感がありますが、我慢我慢。


目標の200まであと4回。これからも大怪我なく日々を過ごし、無事その日を迎えたいものです。