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2019年2月に多くの皆さまに読まれた人気記事ベスト5!

 

 

今日3月12日は
同居の実父の88歳のお誕生日です。
 
先日家族みんなで米寿をお祝いをしました。

でも、この日を迎えられるかどうか

わからなくなってしまうようなことが

起きました。

 

 

実は

3月1日早朝に

父が倒れ救急車で搬送され入院しました。

 

娘の高校卒業式の朝だったため

幸い家族全員が家にいたので

みんなで分担して

ことにあたれたのでラッキーでした。

 

それ自体が本当に有難い奇跡だね

と家族と話しています。

 

 

原因は脳梗塞。

すぐに入院となり治療が始まりましたが

認知症が進み長期の入院となると

病氣の悪化よりも

精神の悪化のスピードの方が早く

家族全員で話した結果、

 

病氣の治療よりも

人間らしく最後まで生きる事を優先させたい

となりなるべく早く退院させ、

家で家族一丸となり介護をすることにしました。

 

 

今回のことで

「生きる」ということについて

深く考えることとなりました。

 

 

 

今日はそのお話しを

皆さまにしたいと思います。

 

 

 

父が入院した病棟は

脳神経外科、内科の患者さんが入院する病棟。

同室のほとんどの方々は

管をつけ一日中横たわるだけ。

 

時々息が苦しくなり

せき込むくらいの動きがあるだけで

あとは生きていらっしゃるのかどうか

わからないような状態です。

 

ご家族の方もほとんどいらっしゃらないし

いらして声をかけても反応がないので

すぐにお帰りになります。

 

その方々から比べたら

私の父は軽度で

自分がなぜここにいるのかも覚えていないし

点滴の管や心電図の線が繋がれていることも

すぐに忘れて取り外そうとし

「仕事があるから」と

ベッドから起き上がろうとするほど

「生きている」状態でした。

 

 

 

 

「生きる」とはどういうことなのでしょう。

呼吸をしていれば生きています。

自分の意志とは関わらず

そのような状態になった時

家族の意志の下、治療を続け

目が覚める日を願い

共に生きることもあります。

 


でも、私の父のように

90年近く生きていた人が

意識もなく管に繋がれ

栄養を与えられ、

排出をすることをくりかえすだけで

生きていると言えるのでしょうか。

 


私の夫の祖父母は

そのような最後を迎えました。

しっかりしていた祖父母が見る影もなく

骨と皮になり意識ももうろうとしたまま

怖い怖いと言って世を去りました。

 

 


だから、

私たち家族は

そういう生き方よりも

たとえ病氣は悪くなったとしても

最後まで家にいて

家族と共に好きな事をして

好きな物を食べ、飲み

それで最期を迎えた方が幸せだよね

と思い早く退院することを決めました。

 


でも、その事で新たな問題もあります。

 


先日救急車で搬送された同居の実母は

今は元氣になりましたが

右耳はほとんど聞こえず

左耳は超難聴のため

意思の疎通手段として

筆談が主となるために


私が今まで通りに

外出、外泊をすることが

難しい状況になりました。

 


今回の父の入院で

母は父のお世話をすることで

自分の生きがいとしていたので


父が入院してしまうと

お世話する事がなくなり

趣味はあるものの

一人寂しく過ごす時間が

多くなっていましたので


この状態が長く続くと

母までも

認知症になってしまいそうな気配でした。

 

 


人は本当に

一人では生きていないのですね。

そして

誰かのお役に立ちたい

誰かのお世話をしたい

好きな事をしたい

好きなものを食べたい

という氣持ちがあるから

生きていられるのだと思いました。

 


そのように考えると

毎日同じように起き

時間が来たから食事をし

仕事に出かけ

時間が来たから寝る


特に何がしたいということでもなく

毎日ルーティンをこなすように

目の前にあることをやっているような

毎日の生活だとしたら

それも「生きる」といえるのかなあと。

 

 


私たちは本来

意味があって生まれてきたし

この人生は

こういう人生にしようと決めて

生まれてきたのだと思います。

 


でも、生きているうちに

自分の人生のことなど

考えたこともないと

思うような毎日になり

氣がつけば年を取り

最期の時を迎える

という人生になってしまっている人が

多いのかなあと思います。

 


若くても年をとっても

人間いつ最後の時を迎えるかなんて

わかりません。

長さとは関係なく

その人が

本当にどのような人生を生きたいのか

どのような自分でいたいのか

を真剣に考えて行動し続けることが

「生きる」ということなのかな

と思います。

 


私が運営している

Zipperというコミュニティーは

本当の自分を知り

本当に手に入れたい人生にしたい人のための

集いの場所です。


目の前のことをこなす人生も

人生だけれど

本当はこういう人生にしたい

と思う人生にするために

自分を磨き仲間と共に行動し続け

今が本当に幸せと思う人生を

毎日生きている人が増えたら

世の中はもっと幸せで平和になると

本氣で思っています。

 

 


この記事を読んでくださっている皆さまが

今が最高に幸せと思う人生なら

本当にうれしく思いますし

その人生がこれからも続くよう

何か私がお手伝い出来たら

うれしいなと思います。


が、もしも、

今が不幸というわけではないけれど

最高とも言いきれない

今のままの人生で終わりたくない

本当はこんな人生にしたい

と思うことがあるならば

Zipperというコミュニティーで

一緒に学びながら

最高の人生にしましょう!

 

 

それをZipper では

 

・暮らしの基盤である物や部屋を整えること

・自分の基盤である時間を管理すること

・自分そのものである思考や感情を整えること

・自分や他人とのコミュニケ—ションをより良くすること

・大好きな事を仕事にして輝くこと

 

を「優柔不断の整理術」という

独自のメソッドを基に

コーチングや風水も取り入れて

実現していきます。
 

 

今のままの人生で終わりたくない!

本当はこんな人生にしたい!

一緒に最高の人生にしましょう~\(^o^)/

https://ameblo.jp/h-to-o/entry-12360467450.html

 

 

 

 

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