私は85歳の父と79歳の母と同居しています。
父は昔からすごく心配性で私は小さい時から何かやると
「危ない、危ない」と言われ続けていました。
 
その父は歳をとり、ますます「危ない、危ない」が強くなり
自分が触った事がない機械がピカピカ光っているだけで
「何かピカピカ光ってて大変だ!」と慌てて私の所にやってきます。

「何が大変なの?」と聞いても
「わかんないけど、大変だ!」
と何が起るかもわからなければ、それがどうして光っているのかも
わからないけれど
ピカピカ光るという事自体が大変な事だと思い込んでいるのです。


まあ、これは極端な例かもしれませんが、
父は何が起るか、どうして光るかを
「知らない」だけで大変な事だと「決めつけ」ているのです。


これと似たような事はよくあります。


例えば、
Facebookに登録すると自分の個人情報が流出して大変な事になる
と思っている場合。
Facebookに登録するとはどういうことをする事なのか
どのようにすると個人情報が流出してしまうのか
なぜFacebookは存在しているのか
などなど考えた事もないし、調べた事がないまま
「知らない」から大変な事になると「決めつけ」ているのですよね。


例えば
お熱が出たら大変
と思っている場合。
どうしてお熱は出るのか
お熱が出るというのは
体の中で何が起こっているのか
お熱が出たらどんな大変な事が起きるのか
などなど考えた事もないし、調べた事がないまま
「知らない」から大変な事になると「決めつけ」ているのですよね。



「知らない」から怖くもなるし、不安にもなるんです。
だから、「知る」という事から始めてみたらいいんですよ。
そして、「知る」事が出来れば、
それをやらないという選択する事が出来るのです。
「知らなければ」選ぶ事が出来ないです。

情報があふれる今の世の中だからこそ
自分で「知る」という事を積極的にやる事が
とても大切だと思いますよ。



例えば、先ほどのお熱の例で言うと
お熱は体の中のバイキンを熱によってやっつけようとしているのです。
だから、お熱が出るのは決して悪い事ではなく
一生懸命働いてくれているから出てくるものなので
がんばっている体に「ありがとう」を言ったり
手で体をさすって「お手当」をしたり
ゆっくり体を休めるために横になったりすればいいんです。

そもそも、37度あったら熱があると思う人が多いけれど
37度は平均体温なんですよ。
今はあまり見る事のない水銀体温計は37度に赤い線があったり、
赤い字で書いてあったので37度あるとお熱があると
思いこんでいる方多いんですけど
平均体温を表示するする赤だったんです。
という事を聞けば37度でも慌てないで済むし
慌ててお医者様に行くとか薬を飲むとかしなくてよくなりますよね。



せめて自分自身の体の事や
自分自身の考えや思いくらい
自分で知っていた方が良いと思いませんか?



まずは
「知る」という事からはじめてみましょう。
知らない事を「知る」って案外楽しいですよ♪
 
 
 

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