こんばんは![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
ライフスタイリスト&整理収納アドバイザー認定講師のみーここと中村信子です![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
今日もご訪問頂きありがとうございます![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
今日は神奈川県にお住まいのT様からいただいた2通のメールをご紹介いたします。
まず1通目
中村 信子さま
ブログにて、みーこ先生のご活躍を拝見しています。ますます輝かれているようですね。
いつも励みにして、家の整理収納を頑張って、ひいては自分のために頑張っています。
さて、先生にメールを差し上げたのは、ちょっとしたドラマがあったので
お知らせしたかったからです。
うちの娘が新しいおもちゃが欲しいと言い出して、そのためにいらないおもちゃにさよならしましょう、ということになりました。以前にもメールしましたが、うちはおもちゃを子ども部屋用、リビング用、その他に分けています。あっちこっちから引っ張り出して、「いる」「いらない」と分けていたら、
上の娘が急に泣き出してしまいました。大号泣です。聞けば「いらないに仕分けられたあのおもちゃで、もっと遊びたい」と。ならば、戻しましょう、と戻して作業は終了しました。
いらないに分けられたおもちゃは袋に入れて玄関脇に置いていたのですが、夕食時、また娘が泣いて「やっぱり、いらないにしたおもちゃでまた遊びたい」と言い出しました。
繰り返すこと3回。結局、いらないに分けられたおもちゃの6割は元に戻されました。
娘いわく「よく遊んだおもちゃ以外は忘れていたから、次々出てきたおもちゃが新鮮で捨てたくなかった」そうです。
なので、娘のその話を受け、おもちゃを一か所に集中収納して、いつでもどれでもすぐに遊べるようにしましょう、そして新しいおもちゃを買うのは、今あるおもちゃで気持ちよくさよならが出来るようになるまで遊んでからにしよう、と相談して決めました。
おもちゃを集中収納するために、自分たちの使っていた棚をあけて、流用するようにして、パパにお手紙を書いて作業を手伝ってもらえるように依頼しました。
「適正量」というのは、大人でもなかなかつかむのが難しいものですが、娘は片付けをなんとなく身につけて(←母親のモーレツ片付けを見ていたこともあるでしょう)、「整理」の段階で「適正量」を身につける入口に立ったかな、という印象を持ちました。
物の管理が出来れば、これから求められる自己管理もスムーズに移行してもらえるかな、と只今甘い考えにふけっています。
子どもは、すごいですね。環境を整えてやれば、どんどん吸収していきますね。
声かけや手本を示すだけで、自分で気づき、身につけていきます。あっぱれ~、という感じです。
かくいう私、母親は、「なんで私はこんなに片づけがしたいんだろう」と、ずっと、悶々としていましたが、ある日うちの本棚の前で、「私は勉強が好きなんだ。子どものドリルを見に、本屋の参考書コーナーに行ったときのワクワク感はやっぱり自分が勉強が好きな証拠なんだ!」とひらめいて、本棚にあった栗原はるみの本をドサ~っと捨てました。
結婚して、「ちゃんとした主婦にならなければ」と思いこみ、自分のガラでもないことに一生懸命になって、それがしんどかったのですね。自分の好きなものがわかれば、整理は簡単……。
こんなに簡単なことなのに、なんでこんなに時間がかかったのか……。
自分の好きなものに気づくことが……。
そして、もう1通
先生のお話を聞いたのは、昨年の10月。それから自分の自由になる台所、食器棚を片づけ、そして自分のクローゼット、自分の本、リビング。自分のものから徐々にみんなの場所にお片付けが進んでいった感じですね。
そして、子どもたちのおもちゃを整理して、それぞれ遊ぶ場所に収納したら、子どもたちは自分で片づけるようになり、ゴールデンウィークには、主人が片付け出しました。
今でも「ここが増えてきたから《いる》《いらない》やってね」と言えば、サクサクしてくれます。
ポイントは《いる》のなかに、考え中のものもいれてよい、としたことです。
しかし、片付け出した人は、ほとんど考え中になるものはありませんね。
整理を進めていくと、ある程度すっきりして満足してくるのですが、しかし、何かがひっかかって気になって仕方なくなってきます。
それが最近までの私だったと思います。
そして悩んで整理しての繰り返しの末、やっと「自分の好きなこと、もの」に気づきました。
今度はその「好きなもの」を基準にしたお片付けですね。
いい主婦をしなくていいや!と思った途端、乾物を利用してこそいい主婦(料理上手な方は利用されてます)と思って買い込み、持て余していた期限切れ乾物を処分、見える収納が便利と読んで買った瓶もその他で利用。
主婦は家を居心地のよい空間にしましょうと、今から思えば他人の価値観のものを買って荷物になっていました。
使いこなせない自分がいたのです。だって、他人の価値観のものなんですからね。
それに気付くと、無駄な買い物をしなくなりました。
珍しいものを買っても、目につく場所におけるのですぐに使えるし、自分はこの程度のものなら使いこなせるだろうと判断できるようになりました。
まずは、やってみる。
その先にどんどん道は出来てくる。それは実感です。
先生のお話はたった2時間ほどでしたが、もたらしてくれたものは
これからの充実した人生ではないでしょうか。←もちろん、今までも
充実していましたが、より以上の、という意味で。
個人的な体験ではありますが、是非、先生への感謝の気持ちを込めまして、みなさんにご紹介していただきたいと思いました。
ありがとうございました。
T様ありがとうございます![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
たった1度の2時間のセミナーで、ここまで「整理」を理解し、モノを見つめ、自分を見つめて気付かれるT様は本当に本当に素晴らしいです![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
よく受ける質問に
「どうやったら主人や親にモノを捨てさせることができますか?」
というのがあります。
答えは
人は変えられません。自分しか変わりません。
特に身内に「捨てろ」とか「片付けなさい」
と言ったら逆効果です。
人のことを言う前にまずは自分の身の回りを整理します。
そうすると、T様のように、勝手に周りの人が行動し始めます。
「まずは、やってみる」
その先にどんどん道は出来てくる。
そうすれば、
さらに充実した人生
を手に入れることが出来るのです。
これは、やった人にしかわからないと思います。
でも、やればきっとみなさんわかると思います。
ぜひ、今日から1つだけでも良いので、まずは、やってみてくださいね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
こちら
もクリックして頂けるとうれしいです。
皆さまに全ての良き事が雪崩の如く起きます。
Keep your smile![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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さて、先生にメールを差し上げたのは、ちょっとしたドラマがあったので
お知らせしたかったからです。
うちの娘が新しいおもちゃが欲しいと言い出して、そのためにいらないおもちゃにさよならしましょう、ということになりました。以前にもメールしましたが、うちはおもちゃを子ども部屋用、リビング用、その他に分けています。あっちこっちから引っ張り出して、「いる」「いらない」と分けていたら、
上の娘が急に泣き出してしまいました。大号泣です。聞けば「いらないに仕分けられたあのおもちゃで、もっと遊びたい」と。ならば、戻しましょう、と戻して作業は終了しました。
いらないに分けられたおもちゃは袋に入れて玄関脇に置いていたのですが、夕食時、また娘が泣いて「やっぱり、いらないにしたおもちゃでまた遊びたい」と言い出しました。
繰り返すこと3回。結局、いらないに分けられたおもちゃの6割は元に戻されました。
娘いわく「よく遊んだおもちゃ以外は忘れていたから、次々出てきたおもちゃが新鮮で捨てたくなかった」そうです。
なので、娘のその話を受け、おもちゃを一か所に集中収納して、いつでもどれでもすぐに遊べるようにしましょう、そして新しいおもちゃを買うのは、今あるおもちゃで気持ちよくさよならが出来るようになるまで遊んでからにしよう、と相談して決めました。
おもちゃを集中収納するために、自分たちの使っていた棚をあけて、流用するようにして、パパにお手紙を書いて作業を手伝ってもらえるように依頼しました。
「適正量」というのは、大人でもなかなかつかむのが難しいものですが、娘は片付けをなんとなく身につけて(←母親のモーレツ片付けを見ていたこともあるでしょう)、「整理」の段階で「適正量」を身につける入口に立ったかな、という印象を持ちました。
物の管理が出来れば、これから求められる自己管理もスムーズに移行してもらえるかな、と只今甘い考えにふけっています。
子どもは、すごいですね。環境を整えてやれば、どんどん吸収していきますね。
声かけや手本を示すだけで、自分で気づき、身につけていきます。あっぱれ~、という感じです。
かくいう私、母親は、「なんで私はこんなに片づけがしたいんだろう」と、ずっと、悶々としていましたが、ある日うちの本棚の前で、「私は勉強が好きなんだ。子どものドリルを見に、本屋の参考書コーナーに行ったときのワクワク感はやっぱり自分が勉強が好きな証拠なんだ!」とひらめいて、本棚にあった栗原はるみの本をドサ~っと捨てました。
結婚して、「ちゃんとした主婦にならなければ」と思いこみ、自分のガラでもないことに一生懸命になって、それがしんどかったのですね。自分の好きなものがわかれば、整理は簡単……。
こんなに簡単なことなのに、なんでこんなに時間がかかったのか……。
自分の好きなものに気づくことが……。
そして、もう1通
先生のお話を聞いたのは、昨年の10月。それから自分の自由になる台所、食器棚を片づけ、そして自分のクローゼット、自分の本、リビング。自分のものから徐々にみんなの場所にお片付けが進んでいった感じですね。
そして、子どもたちのおもちゃを整理して、それぞれ遊ぶ場所に収納したら、子どもたちは自分で片づけるようになり、ゴールデンウィークには、主人が片付け出しました。
今でも「ここが増えてきたから《いる》《いらない》やってね」と言えば、サクサクしてくれます。
ポイントは《いる》のなかに、考え中のものもいれてよい、としたことです。
しかし、片付け出した人は、ほとんど考え中になるものはありませんね。
整理を進めていくと、ある程度すっきりして満足してくるのですが、しかし、何かがひっかかって気になって仕方なくなってきます。
それが最近までの私だったと思います。
そして悩んで整理しての繰り返しの末、やっと「自分の好きなこと、もの」に気づきました。
今度はその「好きなもの」を基準にしたお片付けですね。
いい主婦をしなくていいや!と思った途端、乾物を利用してこそいい主婦(料理上手な方は利用されてます)と思って買い込み、持て余していた期限切れ乾物を処分、見える収納が便利と読んで買った瓶もその他で利用。
主婦は家を居心地のよい空間にしましょうと、今から思えば他人の価値観のものを買って荷物になっていました。
使いこなせない自分がいたのです。だって、他人の価値観のものなんですからね。
それに気付くと、無駄な買い物をしなくなりました。
珍しいものを買っても、目につく場所におけるのですぐに使えるし、自分はこの程度のものなら使いこなせるだろうと判断できるようになりました。
まずは、やってみる。
その先にどんどん道は出来てくる。それは実感です。
先生のお話はたった2時間ほどでしたが、もたらしてくれたものは
これからの充実した人生ではないでしょうか。←もちろん、今までも
充実していましたが、より以上の、という意味で。
個人的な体験ではありますが、是非、先生への感謝の気持ちを込めまして、みなさんにご紹介していただきたいと思いました。
ありがとうございました。
T様ありがとうございます
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たった1度の2時間のセミナーで、ここまで「整理」を理解し、モノを見つめ、自分を見つめて気付かれるT様は本当に本当に素晴らしいです
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「どうやったら主人や親にモノを捨てさせることができますか?」
というのがあります。
答えは
人は変えられません。自分しか変わりません。
特に身内に「捨てろ」とか「片付けなさい」
と言ったら逆効果です。
人のことを言う前にまずは自分の身の回りを整理します。
そうすると、T様のように、勝手に周りの人が行動し始めます。
「まずは、やってみる」
その先にどんどん道は出来てくる。
そうすれば、
さらに充実した人生
を手に入れることが出来るのです。
これは、やった人にしかわからないと思います。
でも、やればきっとみなさんわかると思います。
ぜひ、今日から1つだけでも良いので、まずは、やってみてくださいね。
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