本当に必要なモノ

こんにちは


ライフスタイリストのみーここと中村信子です


先日満開になった蘭のお花がこんなにかわいく生けられました。





蘭の切り花なんて、贅沢ですね。


でも、心がなごみます。


ありがとう


地震から2週間以上が経ちました。


被災地ではまだまだ大変な状況が続いていますが、私が住む茨城県土浦市では、だいぶ普通の生活に戻ってきたように思います。


少し生活も気持ちも落ち着いて考えてみると、


「本当に必要なモノ」って何かなと思います。


節電、節水のために、おトイレに入る時は、ウンチをした時以外は流さない、


おふろも何日かごとにおふろに入る。


夜は極力10時までには消灯する。


顔を洗わなくたって、お化粧しなくたって、マスクと帽子があればあんまり見えないし、気にならない。


洋服だって、何日も同じものを着ていたって、きにならない


食べ物だって、おかずがなくたって、温かいご飯やお味噌汁が食べれるだけで、幸せ。


お皿だって、なるべく使わないように大皿にご飯とおかずを一緒に盛ってワンプレートご飯も結構いいかも。


今まで、なくちゃ困ると思っていたものが、


なくてもいいかもに変わっています。


私たちがたくさん電気を使うから生まれてきた「原子力発電」


今まで私たちの生活をどんどん便利にしてくれたモノです。


しかも、それは、自然界にあるものでなく、私たち人間が人間のために作りだしたモノ。


でも、一度不具合が生じると、私たちの生活を脅かすモノ。


そうなると、人間が人間のために作ったモノなのに、敵のように扱い、嫌う。


今までたくさん働いてくれたのに。


私たちは「原子力」をやっつけるのではなく、まず、「今までありがとう」の感謝の気持ちを表し、そして、これからどうしていくのかを考える時なのかもしれないですね。


本当に必要なのか。なかったら、どんな生活になるのか。


それによって、原子炉を使えなくするように対処をするのか、使い続けるために対処するのかで、方法が変わるのかもしれませんよね。


私は素人なので、詳しくはわかりませんが、


本当に必要なモノは何なのだろうか。


本当に大切なのは何なのだろうか。


を考える時なのだと思います。


今日も最後まで読んで下さってありがとうございます


こちらをクリックして頂くとうれしいです。


皆さまにたくさんのハッピーとラッキーが降り注ぎますように


被災された皆さまが一日も早く穏やかな暮らしが出来ますように


被災地で救援活動や復旧活動をされている方々が無事に作業出来ますように


心よりお祈りしています。