昨日、整理収納の基本プチセミナーが開催されました。



暑い中、3名の方にご参加いただきましたが、気づきがいっぱいの楽しいセミナーとなりました。



一番の気づきは、「もったいない」という考え方



「もったいない」から、使わないでとっておく、「もったいないから」使ってないけど、とっておく・・・これって、一見ものを大切にしているように見えますが、実は、ものにとっては、大切にされてないんです。



どんなものにも、作り手がいます。機械で作ろうが、すべて手作業で作ろうが、そこには作り手の思いがあります。「使った人が便利に暮らせるように」「空間が素敵になるように」「役に立つようになどなど、使ってもらうために作られたのです。



それなのに、ものの所有者はその思いとは関係なく、使わずにしまっておく、とっておく。使われるために生まれてきたのに、誰にも使われることなく、しまわれている。ものからしたら、大切に扱われていると言えるのでしょうか。



「もの」は使われてその価値があるのです。押入れやタンスの奥底に眠るために作られたのではないのです。



もし、自分ではどうしても使わないのであれば、使ってくれる人に差し上げる、寄付する、リサイクルする、オークションに出すなどして、必要としてる人に使ってもらった方が、大切にしていることになるのです。



これに気づけば、ものを捨てる、処分するのは、ずっと楽になります。



3名の方は、ここをしっかり認識して、さらにご自分の改善したいところもはっきりして、お帰りになりました。



少しずつでも、変えていけたら、暮らしはきっと、もっと素敵にかわりますね。



暑い中お越し下さった3名の皆様、本当に御苦労さまでした。ありがとうございました。



最後まで読んで下さってありがとうございました。



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