前回のブログの続きになります。
大出公園の近くから『詩の小径』に入ると、JR白馬駅付近までずっと田畑や小川に沿って歩く事になります。
道中はずっとのどかな農村風景が広がっていますし、小川のせせらぎの音や小鳥のさえずりのBGMもとっても耳に心地良いですよ~♪
時折車やバイクのエンジン音も聞こえてはくるのですが、ほとんど気になりません。
まだ誰も踏みしめていない、まっさらな雪におおわれた大地…でも何度も歩いた事がある散歩道ですし、迷子ならぬ“迷大人”になる心配はありません(笑)。
むしろ、雪の無い季節には立ち入れないような場所も歩く事が出来るのが冬の散策の楽しみのひとつでもあります。
ちなみに…清らかな雪に陽射しが当たると、白ではなくこのように淡い銀色に輝くんですよ~。
市街地や道路のそばの雪は排気ガスや粉じんなどですぐに汚れてしまいますので、こうはいきません。
『詩の小径』の入り口付近からのぞむ白馬三山、このように人工物は何ひとつ視界に入らないのです。
深い青色の空と白銀の峰々,大地だけが織りなす清澄な山岳景観…思わず身がひきしまるなぁ。
続きはまた後日、ご紹介させていただきますね。
さて、今日3月7日は朝方はなごり雪が降ってうっすらと白くなったのですが、3月の雪はもう春の淡雪…ちょっと陽射しが出ればすぐに融けてしまいます。
3月4日の富山市・内山邸の梅園の様子です。
晴れていれば15時過ぎまでは陽射しがタップリ届く、とっても陽当たりのよい梅園なのですが、今冬の寒さの影響もあって園全体ではまだ1分咲き…極早咲きの紅梅だけが見頃となっており、あとは白梅がチラホラ咲いている程度だったなぁ。
とはいえ富山の週間天気予報、今週はずっとお日様マークがついていますし、いよいよ冬が終わって早春と呼べる季節がやって来た事が実感出来ます♪
北アルプスの峰々が綺麗に見える日もありそうですし、またチャンスを見つけて足を運んでみようと思っています。
それから明日,明後日と、富山では県立高校の一般入試が行われます。
勤務先の中学校の3年生達も多くの子が“15の試練”に挑む事になりますので、今日の帰りの学活の際に、手作りの応援のメッセージカードを担任の先生をとおしてひとりひとりに渡しました。
昨今は定員割れしている学科も少なくありませんし、たいていの子は実力相応のところを受験しますので、あまり心配はしていないのですが…中にはなかなか厳しい戦いになりそうな子もいるようです。
たとえどんな結果になろうと、努力して身につけた力は絶対にどこかで活きるはずですし、とにかく悔いだけは残さないようにベストを尽くして欲しいなぁと思っています。
富山の桜が咲くのはもう少し後になりますが…彼ら,彼女らには一足早い春爛漫が訪れてくれるといいなぁ。