今年初の白銀の輝き!冬の剱・立山連峰[富山市・呉羽山] | H・てつののんびりブログ♪

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黒部市内の公立小学校に勤務しています。地元の富山やお隣信州の北アルプスの風景,春夏秋冬の季節の話題,日常の出来事などを中心に綴っています。

初日の出を見る事が出来て、とっても清々しく迎える事の出来た2019年…私も昨日が仕事始めだったのですが、これでいよいよ新年も本格的にスタートするなぁという感じです。
 
学校は週明け7日まで冬休みですので、まだ普段よりものんびりした雰囲気なのですが、部活動なども再開されて登校してくる子ども達もいましたので、賑やかさもちょっとだけ戻ってきましたよ~♪
8日の3学期の始業式、みんな元気に登校してきてくれるといいなぁ。
 
さて、昨日はそんな感じで私もまだ本格始動前でして、午後からはお休みでした。
 
朝早いうちは空は低い雲に覆われていたのですが、この雲のかかり方ならすぐに晴れてくるかもと期待していたところ、予想どおり日が高くなるにつれて空はだんだん晴れわたってきて、お昼前にはスッキリした心地良い青空が広がってくれました!!
 
北アルプスの峰々も冬の美しい姿、くっきりと魅せてくれていましたので“冬の剱・立山連峰絶景巡り”を楽しもう!!という事で、お仕事の後、まずは富山市の呉羽山に向かいました。
 
『立山あおぐ特等席』に選定されている、富山の街並みの向こうに剱・立山連峰をのぞめる絶好のビューポイントの呉羽山…昨日の山頂からの眺めは言葉も無く思わず見とれてしまうくらい神々しく、本当に素晴らしいものでしたよ~。
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富山の街の向こうにそびえ立つ冬の剱・立山連峰…標高3,000M級の白銀に輝く峰々の大パノラマを一望する事が出来ました。
 
昨日まで平野部でも雪や冷たい雨が降っていましたので、峰々も新雪を被ってその輝きを増したようですし、空も標高の低い市街地とは思えない程に青く澄みきっていましたよ
朝までかかっていた雲、どうやら空を綺麗にお掃除してくれていたみたいです。
 
平日のお昼でしたが、この絶景をお目当てにたくさんの方々がこちらを訪れていらっしゃいました。
皆さん口々に『綺麗だね~』『素晴らしい眺めだね~』などとおっしゃっていたのですが、昨日は峰の白さ,空の青さ,それにくっきり度の全てが文句無しの好条件!!間違いなく今シーズンの冬いちばんの美しさだったと思います。
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山頂の展望広場には、奈良時代に立山を開山したと伝えられる佐伯有頼の銅像がたてられています。
右手の指は立山の主峰、雄山神社峰本社のある雄山(標高3,003M)をまっすぐ指し示しています。
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連なる峰々の中でもひときわ大きく見え、険しい山容の剱岳(標高2,999M)と北方稜線。
 
剱・立山連峰の峰々は“神々の座”とも称されるのですが、冬晴れの日にその荘厳な姿に対峙するとまさにそのとおりだなぁと感じさせてくれます。
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この後は、上市町の剱岳にもっとも近い山里・伊折地区へ向かいました。
続きはまた後日、ご紹介させていただきますね。