この週末はとっても暖かく、お天気にも恵まれました。
明日,明後日は寒の戻りがあるようで、雪だるまマークもついているのですが、その後は再びお日様マークが並んでいますし、おそらくこれが“なごり雪”となってくれるでしょう。
さて、今日は富山市の越中稲荷神社へ足を運んできました。
こちらの境内には『椿寒桜(ツバキカンザクラ)』という早咲きの桜の木が2本植えられていて、例年春分の日あたりからお花を咲かせ始めるので、一足早いお花見を…という事で毎年見に行っています。
今年は咲き具合、どうかなぁと思って境内をのぞいてみますと…やさしい陽射しと青空のもと、しっかりと咲いていましたよ。
それ程大きな木ではないのですが、ソメイヨシノと比べるとお花が大きくて色も濃いめですので、華やかな感じがしますし、少し離れた所からでもよく目立ちますよ。
日当たりの関係などもあってでしょうか、開花状況に結構差がありまして、一本の木はだいたい4~5分咲き位、もう一本の木は本当にチラホラ程度の咲き具合でしたよ。
おそらく、今週半ば~今週末あたりが満開でしょうかね。
また、同じ境内にある『淡墨桜(ウスズミザクラ)』のつぼみはこんな感じでした。
こちらももう数日のうちには開花しそうです。
春休み、お天気も良さそうですし、また足を運んでみたいと思います。
また、少し前から何度か足を運んでいた黒部市内のお寺の境内にある『四季桜』もこの週末、ほぼ満開を迎えました。
富山にも鮮やかな彩りの季節…本格的な春がいよいよやって来たようです。
これからは北陸新幹線の話題とともに、桜が咲いた♪のニュースも県内あちこちから届き、大いに春の富山を賑わせてくれそうです。
それから、自宅近くの川沿いの土手は今、こんな感じです。
つくしがこれでもかという位、びっしりと生えています。
桜や梅などはもちろん、足下を探してみてもいろいろな春に出会える季節ですね。