梅ほころぶ高岡古城公園 | H・てつののんびりブログ♪

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黒部市内の公立小学校に勤務しています。地元の富山やお隣信州の北アルプスの風景,春夏秋冬の季節の話題,日常の出来事などを中心に綴っています。

今日から3月がスタートしましたね。
残念ながら雨模様の月の初めとなってしまいましたが、これは雪を融かす雨でもあります。
富山でも山あいの地域をのぞいてほぼ雪も消え、町中などではブルドーザーで除雪した後の雪のかたまりが残っている程度です。
週間予報を見ていても最高気温が2ケタの日が多くなってきていますし、冬もいよいよ終わりかけ、でしょうかね。
 
さて、今日は高岡市の古城公園にある梅園に足を運んできました。
富山県で梅の名所といいますと、真っ先に名前があがるのは富山市の内山邸だと思いますが、こちらにもなかなか立派な梅園がありまして、4月の桜に先立ってお花見を楽しむ事が出来ます。
 
しとしと小雨が降る空模様だった事もあってでしょうか、日曜日にも関わらず公園内は人の姿も少なく、静かでした。
梅園は内山邸と比べると若干小ぢんまりとしていて、おそらく木の本数も少ないと思うのですが、石畳が敷かれていたり、東屋のような休憩スペースも設けられていたりと綺麗に整備されていて、こんなお天気の日でも歩きやすくなっていますよ。
 
開花状況はといいますと…やっぱりまだつぼみのものが多かったのですが、中にはもう見頃に近いかなぁ、という咲き具合のものも何本かありましたよ。
いずれも早咲きの“冬至梅”などのようですね。
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桃,白,紅としっかり三色咲いていましたよ。
早春の雨に濡れて咲く梅のお花も、なかなか落ち着いた風情があっていいものですね。
桜とは違って一気に満開にならず、まだ寒いうちから一歩一歩近づく春の足音を知らせてくれるかのように少しずつつぼみをほころばせる咲き方も、桜とは違った魅力があっていいものだなぁと思います。
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富山にも様々なお花が咲く季節…やってきたみたいですね。