北アルプス剱・立山連峰と早春の足音聞こえる富山市・内山邸 | H・てつののんびりブログ♪

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黒部市内の公立小学校に勤務しています。地元の富山やお隣信州の北アルプスの風景,春夏秋冬の季節の話題,日常の出来事などを中心に綴っています。

今日は所用のため、午後からお休みをいただきました。
お天気も良かったですし、当初予定していた時間まで少し余裕が出来たため、少々急ぎ足でしたが富山市の呉羽山と内山邸に足を運んでみました。
 
呉羽山から眺める北アルプス剱・立山連峰、特に初冬から春にかけての雪を被った姿の美しさは格別です。
今日は中腹に少し雲がかかっていたものの、白銀の稜線はくっきり綺麗に見えていましたよ。
剱岳から薬師岳にかけての山並みです。
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山頂の展望台手前の雑木が少し切られていた事もあり、以前よりも眺望が良くなっているような気がしました。
来月14日に開業する北陸新幹線の車窓からも、晴れた日にはこの美しい山並みを目にする事が出来ますよ。
開業当日の切符をゲットされた方、お天気に恵まれるといいですね。
 
その後は内山邸へ向かいました。
こちらのお庭には県内屈指の美しい梅園があり、これからの時期には観梅を楽しむ方で賑わいます。
先日の京都の北野天満宮と同様、まだつぼみの木が大半でしたが、早咲きの紅梅が何本か結構いい感じに咲いていましたよ。
いずれも、梅園入り口から入ってすぐの所にある木です。
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梅は満開やそれに近い頃ももちろん綺麗ですが、こんな感じにチラホラ花が開き始めた頃の咲き具合もなかなか風情があっていいものだと思います。
今日は青空で陽射しもありましたし、お花もよく映えていましたよ。
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梅園全体が見頃になってくるのは、やっぱり3月に入ってからのようですね。
もう少し春が近づいた頃、ぜひまた足を運んでみたいと思います。
また、ネコヤナギの芽もずいぶん芽吹いてきていましたよ。
名前のとおり、まるで猫みたいな可愛らしい、銀色のフワフワの芽です。
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さすがにこのまま冬の終わりとはならず、もう何度かは雪が降る事もあるでしょうが、こちら富山も日ごとに確実に早春の気配が感じられるようになってきています。
やさしく、やわらかな光のあふれる季節…もうすぐそこですね。
 
追伸:ちなみに、内山邸では予定よりもちょっとだけ長居してしまいましたが、予定時刻には無事間に合いました(ホッ)。