● 幅が広がり続けるAKB48にまつわる外部のお仕事等々 | 願いの花が咲く運命を信じて

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音楽一般、日々感じたことなど、ざっくばらんに。

● 「私立バカレア高校」、東海エリアでは見られないので、動画サイトで拝見しました(笑)。

ぱるる売り出し中! ぱるるの時代が来た!(笑)。 

深夜ドラマらしいコミカルな感じで面白そうですね。「原作・秋元康」だけあって、「マジすか」を髣髴とさせられる感じもしますが、それがまたいいですね。また突拍子もない展開とか期待しちゃう(笑)。

● 放送終了のまゆゆの「さばドル」、まだ放送中のさっしーの「ミューズの鏡」なんかも、これまた、東海地方で見られないので動画サイト頼みですが、視聴しております。

こちらも、いかにも深夜ドラマって感じの、いい意味でB級的な香りのする楽しいドラマで堪能しました(「ミューズ~」は堪能中)。

「マジすか~」でもそうでしたが、ゴールデン枠のドラマのような「いかにも狙ってる」的な香りはせず、自由に脚本・設定されている深夜ドラマは非常に楽しい。むしろ、こっちの方が楽しい。

● 「さばドル」面白かったですね。まゆゆも演技お上手でした。もちろん、まゆゆ役は本人役なので普通にナチュラルだったのは当然ですが、しじみ役もよく演じられてたと思います。まゆゆは女優としての才能も十分お持ちだと思いますよ。向いていると思う。

ストーリー展開は分かりやすい展開ながらも、自然に感情移入できる感じでしたね。サバ読んでるのがバレたらやばい・・・な状況から、結局バレて(笑)、でも、38歳がアイドルやるのもいいじゃないか的な結論に落ち着きましたね。バレてファンを裏切ったことに落ち込むしじみ、よかったですね。切なくなりました(^-^v(笑)。

いいドラマでした(^-^v。

● さっしーの「ミューズの鏡」は確かに大映ドラマ的な。って、私、大映ドラマ大好きなんですが(笑)。なんでやねん!って展開が起こるのがたまらない。つっこみ満載な感じがたまらない(笑)。

1話2話ぐらいの段階ではよく分からない感じで様子見的でしたが、その後から、「こういうドラマなのね」というのが分かってきて、見方が分かってきてから、どんどん楽しくなってきたような感じ。

コメディではないが、コメディに近い感じのドラマなんですよね?(笑)。

さっしーの演技が「さっしーらしい(笑)」のは演技力という意味ではアレなのかもしれませんが、このドラマはそこを敢えて利用してるというか、それも見どころの一つかと思いますね。

といいつつも、さっしーも序盤の手探り的な感じが抜けて、徐々に慣れてきた感じがしますね、それが、中盤に入ってきてから出てきました。今後、後半に向けて楽しみな感じです。

さっしーはやればできる子ですよ。コツを掴むまではあれかもですが、掴んだら伸びる。ギアチェンジしたら一気に加速する感じ。全般的に飲み込みがよい子、という印象は変わらないですね。

私としては、さっしーには将来、秋元先生が仰るように放送作家を目指して頂きたいので、その勉強という意味でも、どんどん経験を積んで行ってくれてることが嬉しい。


● 「さばドル」、「ミューズの鏡」という流れがあって、ここに来て「バカレア高校」。この「AKB48系深夜ドラマ・ライン」の流れの中での「バカレア高校」に期待。その意味で期待ですね。このB級感がたまらない(笑)。

素晴らしすぎる演技だとか演出とかは要らない。味があると言いますか、「なんでやねん!」的なアゴが外れるような(笑)設定・自由な展開を期待しちゃいますね。

● そういえば、以前放送していた、あっちゃん出演「最高の人生の終わり方」、優子さん出演「私が恋愛できない理由」もなかなかよいドラマでしたね。楽しく視聴いたしました(^-^v。

あっちゃんも優子さんも演技がこなれてきた感じがしますね。やはり経験の力は大きい。きちんと役にはまっていたと思います。

優子さん出演「カエルの王女さま」もスタートしましたし、お二人共、今後もドラマや映画のお仕事来ると思いますが、きっと大丈夫でしょう(^-^v。

いい女優・・・つまり、「味のある女優」に成長していっていただきたいですね。

● 興味深いのが優子さん。「最高の人生の~」も、「カエル~」も、普段の元気印な優子さんとは対極な役を演じてますね。

あの優子さんの明るい感じを普段見てると、明るい役がピッタリなのではと素人目線では考えがちかもしれませんが、ああゆう大人しい女性の役も、演技の幅を広げるという意味でいいのかもしれませんね~。あの優子さんがまさに対極なタイプの女性、上手く演じてるなぁ、頑張ってるなぁという印象ですよ(^-^v。

● あっちゃんの「最高の人生~」ですが、あっちゃんのキャラに近いというか、少しシャイなおくてな感じの役でしたが、あっちゃんはああゆうどこか陰のあるような役、あってると思いますね。

● 優子さん、今後どんな役に期待したいかなぁ。刑事ドラマの刑事役とかどうですかね? ハキハキとしゃべる、男性刑事に厳しいことも言っちゃう的な(笑)自立した女性な感じとか。全体的なふわふわした心温まるドラマとかより、どこかハードな作品に合っているような気がしたり(^-^v(笑)。

普段のどこか負けん気の強さみたいなところを、作品内で見てみたいですね~。

● このところ、ぱるるがやる気がみなぎってるというか(笑)、積極性みたいなのを感じますね。成長しているのをひしひしと感じます。

もちろん、運営サイドの時期を見てのプッシュの影響もあるかと思いますが、それに応えようとしてるのが伝わりますね。また、一生懸命頑張ってるのが分かりますが、「頑張ってます的なギラギラ感」が前面に出ないのがぱるるの魅力ですね。だからこそ誤解されがちというところなのかもしれませんが(笑)、そこを上手く活用するとぱるるならではのキャラとして膨らんで行くような気がする。

どんな時も涼しげで、汗ギラギラ感がしないのがぱるるの個性(^-^v。 でも、頑張ってるのは伝わってきます(^-^v。

また、ぱるるは、それなりに賢いというか、お馬鹿ではないので、仕事をぽんと投げればそつなくこなせる感じがある感じ。あとは、周囲からどうモチベーションを注入してあげるか、でしょうか?

ぱるるの場合は、今後、どのような方向性に伸びていくのかわからない、この「わからない感じ」が魅力ですね。だからこそ、なんとなく楽しみ感が出てくる。まゆゆみたいに、「こっちの方向に向いてそう」と明快に分かる感じとは対照的なのかも(^-^v。

「私立バカレア高校」が、ぱるるにとって大きなキッカケになるといいなぁ。

● よく言われてる光宗さんの件ですが、私個人としては、光宗さんのような方がAKB48に入り、それをステップに来る仕事を拒まず、積極的に外部のお仕事にチャレンジするというのは賛成なタイプですが、光宗さんの今の状況は少し過剰というか、いや、過剰というより方向性がなにか不可思議というか、何か違和感を感じるのはありますね(笑)。

よく批判の的になります(笑)、誰かを猛プッシュするというやり方は私はAKB内において大アリで、批判する方がおかしいと思っておりますが、さすがに光宗さんの場合は、もう少し温める時間が必要なのではというのはありますね。従来の猛プッシュのケースとは少し異質だと思います。もう少し、「手順」を経た方がいいような気がするなぁ。

まぁ、今後どうなるか様子見と思ってますが、AKB48という枠から何か切り離されてるような印象が否めないので、もっと、AKB48内で他のメンバーを絡む機会を増やしてほしいですね。本当の意味での「AKB48の光宗薫さん」と呼べるような感じになってほしい。そっからの猛プッシュは私も支持することでしょう(^-^v。

ただし、これは光宗さんご本人に罪は全くないと思ってますけどね。ゼロ(笑)。彼女は彼女なりに与えられたことを一生懸命やってらっしゃるのだと思います。彼女に大きな選択権がない限り、彼女自身を批判するのは筋違いかと思います、はい(笑)。

● ぱるるは、あとは積極的にしゃべられるようになると百人力ですよね(^-^v。あのゆいはんだって、以前は、あまり話せるようなイメージではありませんが、今はオールナイトニッポン等、ラジオの先導役もできますし、公演等でも積極的に会話をリードしたり、見違えるようですよね。しかも、ゆいはんのトークは独特で非常に面白くて楽しい(笑)。

そう、ゆいはんのケースがありますから、ぱるるもこれに追随して頂きたいですね。

そうそう、同じ9期のよしみで、ゆいはん-ぱるるコンビでなにかストーリーが作ること出来ないですかね? 二人とも今後のAKB48にとって必要な、期待されるメンバーに間違いないですから(^-^v。

● 「まゆゆ-ぱるるライン」は、キャラがかぶりますかね?(笑)。たとえば、ピンクレディー的な演出できませんかね?(安易すぎる?・笑) AKB48の面白いところは「メンバー同士をぶつける、絡ませることによる化学反応」ですから、あっと思わせるコンビが次々と創られることを期待しちゃいます(笑)。

● そういえば、NMB48、いや、今はAKB48と兼務の(笑)、みるきーですが、NMB48の次のシングルのカップリング曲でソロ曲。題名は「わるきー」らしいですね。

これは大爆笑しました(笑)。さすが秋元康大先生!。これぞ、秋元さんの真骨頂!(笑)。

ファンの間で流布されている俗語を逆手に取り上手く利用する戦法炸裂! これがあるから、秋元康ファンはやめられません!(笑)。

「アンチ」、なんてのも同じ発想ですし、ひいては、「ヘビーローテーション」や「フライングゲット」も実は同様ですしね。

ネット上で密かに使われている隠語かと思いきや、秋元さんの手でいつの間にか「メジャー語」になるなんてケースは今後もガンガン見られることでしょう(笑)。

● そういえば、卒業を決めたNMBの子がチャンスが回って来ない的なことを吐露していたのが印象に残りましたが、まぁ、もう少し「積み重ねることの大切さ」を知って頂きたいなぁと思いましたかね。

まぁ、あの年齢じゃ無理もない、しょうがないというのは前提にありますけどね。しょうがない。大人じゃないから、分からないでしょう(笑)。

ただ、入りたての子にすぐチャンスがめぐって来るなんてことはない、普通はチャンスが巡ってくるまで時間がかかり、我慢しなくちゃいけないのだ。いや、この我慢するということこそが大事なのだ。人格形成において。

AKB48の初期メンをはじめ、AKB48の子たちは売れない時期を経ているのでもう十分理解されてるでしょう。SKE48もそこまでではないものの同様でしょう。ただ、NMB48は全てお膳立てがされた上でのスタートだったので、どうしてもこうなっちゃうのでしょう。この傾向はもうすでに表れてましたよね。

その点、HKT48の場合は、焦らずじっくり育てようという雰囲気が伝わってきて、それがいいと思う。

また、チャンスが平等に巡って来ないというのはしゃあないことですね。椅子の数が限られてるのですから。争奪戦ですよ。これは、選抜される子だけでなく、選抜されない子にとっても意味があることですね。選抜されてチャンスを活かすことも重要ですが、選抜されなくて「なにくそ」と思うことこそが大切。これを知ることは何よりも大切。 

普段、常に選抜されてる子も、常に選抜され続けて悔しい思いをしないとしたら、いずれダメになるかも。その子にも、「選抜されない経験」って必要なのだ。そういう大きな意味において「椅子取りゲーム」という設定はそれぞれが成長するための知恵そのものなのだ。

・・・。

まぁ、中学生?高校生?ということで、しょうがないとは思いますよ、はい(笑)。

しかし、もったいないなぁ(笑)。NMB48、つまり、AKB48グループで活動できること。こんな貴重な経験はない。

確かに学業との両立は厳しいということはあるかもしれない。ただ、学業こそ、あとでどうとでもなることで、医者になるとかなんとか、明確な「もう一つの」夢があるなら別ですが、そうでないならば、少し、学業方面が厳しいにしても、この貴重な経験をじっくり糧にしてほしいものですね。

「向いてない」とハッキリ感じたならば、それはそれですけどね。人生、いろんな道がある。そちらを歩くのは大アリ。

ただし、なりたくてもなれない職業。オーディションでたくさんの人が泣いていることを考えても、その貴重な立場に立っていることの、その意義に気づいていただきたいなぁと個人的には。

・・・。

一度、卒業して、やっぱりもう一度と思って、オーディションを受け再加入しているメンバーもAKB48にはすでにいますが、それは、「やむにやまれず、どうしてももう一度チャレンジしたい」という気持ちが前提にあるから成立することで、「いいや、卒業しても、もう一度入ればいいじゃん」とかゆう安易な動機の、その手段として考えて頂きたくないですね。

本来的にはそんなに甘くない世界なはず。前述のAKB48の再加入メンバーは、基本、特別な例として考えたいものです(^-^)。