● AKB48の象徴・絶対的エース「前田敦子さん」に、大きすぎる"AKB48愛"を見た | 願いの花が咲く運命を信じて

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● なんと前田敦子さん、卒業を決断されましたか。これはビックリしました。とはいえ、これまでの前田さんのご発言を聞いていて(特にドキュメンタリー関連)、そんなことを考えているのかなと思ってましたけどね。とはいえ、もう少し先のことだと思っていたので、やっぱりその衝撃は大きいです。

いずれはAKB48グループのどのメンバーも卒業していくことになっております。というのは、そういうことでないといずれはAKB48グループは解散しなければならないことになるからです。これは、女性アイドルグループ特有の本質ですね。無情にも時は流れるわけです。そんな中グループ本体の解散を避けるとすれば、グループ内の世代交代が必要。そのために先輩から卒業していくということに論理的に相成るわけであります。

AKB48はコンセプトからして、そもそも永続性を志向している。というのは、専用劇場を持つ劇場型アイドルだからです。劇場があるということは、それを閉めることを強いられない限りは続けていくということが暗に示されているわけであります。半永続性。よって学校や会社と同じようにいずれは先輩から卒業し後輩に席を譲ることになる。

あるいは、AKB48グループ自体が、「夢を叶えるため」の集団なわけでして、その夢は「AKB48の外」にある。「晴れて卒業して新たな一歩を踏み出すために」、そのことのためにAKB48グループ自体が存在している。

そのことをよくご存知のAKB48の絶対的エース前田敦子さんでしたね。その意味を踏まえて先陣を切ろうとされたのでしょう。「後輩のために」、まさにそういうことでしょう。

この卒業の決意を知るまでもなく、前述の前田さんのご発言から、彼女のAKB48に対する半端ない愛情は感じましたよね。まさに不器用で誤解されやすい彼女ではありますが、そんな彼女もAKB48に対する思い入れは人一倍持っていた。そのことが滲み出ていましたよね。そういえば、前回の総選挙時の「私のことは嫌いでもAKB48のことは嫌いにならないでください」というご発言も同じ意味合いでしょうしね(^-^v。

考えてみれば、年齢的にも環境的にも卒業せずに変わらずAKB48にて活動していくことも十分可能でしょう。年齢的に言っても麻里子様のことを考えれば(麻里子様はこの意味では大いに貢献!)そうですし(笑)、あるいは、AKB48自体の人気が別段低落している状況下でもない、AKB48に在籍していても十分稼げたりする。しかし、敢えてその条件下で卒業を選択する、これはAKB48に対する愛情以外の何物でもないでしょう(^-^v。

まだやれるけど敢えてこの段階で決断する、先陣を切る。まさに、AKB48に対する前田敦子さんの愛情をこれでもかというぐらいに感じざるを得ません。

前田敦子さん、貴女は最高ですぜ!!(^-^v。そのAKB48愛に心が震えました(^-^v。なんたる自己犠牲でしょうか!!

この気持ちは後輩のみなさんには思い切り受け止めて頂きたいですね。いや、受け止めて頂けるでしょう(^-^v。このAKB48グループの絶対的エースの思いが、後輩たちに受け渡されること自体がさらに重要なことだと言えましょう。

1期生、初期メン。秋元先生が「AKB48とは高橋みなみのことである。」と言ったように、まさにそれと同様に「AKB48とは前田敦子のことである。」と言ってもいいでしょう。そして、AKB48の顔といえば前田敦子。ここまでこのグループを引っ張ってきたのは、ここまで来られたのは、彼女のお蔭でしょう。彼女なしにはAKB48は存在しえなかったでしょう(^-^v。それぐらい重要な存在。これは疑う余地が全くない。

私も猛烈な前田敦子さんファンとまでは言えませんが(笑)、もちろん、あっちゃん好きですよ。AKB48が好きだから、あっちゃんも好きです。それに尽きますね。だから、淋しいですよ。淋しい。今のところ理性で頭の中で冷静に受け止めてはいますが、これは、時間が経つにつれじわじわ猛烈にボディに効いてくることでしょう(笑)。

とはいえ、前田敦子さんの決意をしっかり受け止め尊重し、そして、今後のご活躍をひたすら応援するのみですね。あとは、今回の発表はけじめをつけるためで、「卒業するその時」まで少しの間しばらくは、まだまだAKB48のメンバーであるということなので、残る期間、変わらず今まで通り応援し続けていきたいと思います。がんがんに目に焼き付ける! そして、「その日」が来たらまた、いろんな思いを改めてつぶやきたいと思います(^-^v。


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さて、強烈なメッセージですよね(笑)。そろそろ世代交代を志向せざるをえないAKB48グループにおいて、今のAKB48の人気を引っ張っている先輩メンバーたちにとっても、心の中で何かつきつけられるようなものがあるでしょう。いや、「いずれは」と思ってはいるでしょうが、あとは時期。そんな中、AKB48の象徴、前田敦子さんが先陣を切って示した。他のメンバーとしても「どうするかなぁ」と考えることになるでしょうね(笑)。

ただ私としては、もちろんそうなのですが、それぞれでいいと思います。「あっちゃんに続いて私も」と思うのも一つ、いや、「私は私なりにしばらくAKB48で頑張りたい、まだまだ夢半ばだから」と思うのも一つ。どちらもアリだと思いますね。先輩メンバー各個人がご自身で決めていただきたいですね。ただ、とはいえ、AKB48ファンとしては、やはり、「居れるだけ居て頂きたい」と申しておきたいと思います。AKB48ファンですからね(^-^v(笑)。

秋元先生も、「前田はそうしたが、各メンバーが考えればいい。いたければいていい。」とお考えだと思います。もちろん大人の事情もありつつも(笑)、一方でそれとは関係なく、やはり「娘たち」と考えれば、そう簡単に旅立たせたくないというシンプルな思いもあるでしょうし。現に、チーム4やチーム8の発足が思考されるのは、その意味でありますしね。 もっとドラスティックに世代交代を迫るとしたら、この2チームは発足させないでしょうから(笑)。


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さて、もう一つあっちゃんの卒業については、後輩メンバーの気持ちに対する働きかけという意味で大きいですよね。

一つは、「前田さんの抜けたAKB48を私たちが支えなければいけない、引き継いでいかなければならない」という思いですね。

もう一つは、「自分も前田さんのようにいずれは卒業しなければならない。晴れて卒業するためには夢を叶えるために頑張らなくてはいけない」という思い。

前者は、グループ全体に対する自分のあり方。後者は自分自身の生き方・人生の問題。

まぁ、他にもあると思いますが、前田さんが背中で示した決意は、こうした意味でも大きいですね。さすがAKB48の象徴・前田敦子さん、大いなる貢献です。でかい、これはでかい(^-^v。メンバー一人ひとりがきっとお考えになることでしょう。

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それから、AKB48グループのこれまた本質的なことなのですが、AKB48を仮に卒業してもやはりAKB48ということですね。卒業しても元AKB48として、いつまでもAKB48とつながっているわけです。

というのは、AKB48のコンセプトは「夢を叶えるための集団」ということで、その夢は「AKB48の外」にあるわけですね。AKB48を卒業した先輩たちがどのような活動して、どうなっていくか、それはAKB48グループにとって重要なことです。なぜなら、「そうした先輩たちのようになりたい」、そのために頑張るのがこのグループそのものだからです。前田さんの今後のご活躍は、AKB48内にまだ居るメンバーの皆さんに大きな影響を与え続けるという。

元AKB48の歌手、元AKB48の女優・・・といった素晴らしいOGが輩出されることが望まれているそれがAKB48グループ。

このことは前田さんご本人も(その他メンバーも)よく分かってらっしゃるでしょうしね。まさに、「GIVE ME FIVE」の歌詞のように、「卒業とは出口じゃなくて入口」ということですね。前田さんの人生はこれから始まるわけです。そのことは、AKB48グループに対して大きい影響を及ぼす。よって、卒業してもいつまでも、AKB48グループとはつながりつづけていくわけです。

そう考えると少し淋しさが薄れませんか?(笑)。いや、実際、事実はそうなんですからね(^-^v。

女優業を極めるのもよし、いずれ、山口百恵さんのように芸能界からきっぱり足を洗って女性としての幸せを極めるのもよし、ですよ。前田さんが望む生き方で生きていって頂きたいと思います。私としても何かの縁、せっかくこれほど好きになったAKB48ですから、その象徴である前田敦子さん、私か前田さん、どちらか死ぬまでは(まぁ、私が先でしょう・笑)、応援し続けていきたいと思ってますよ。AKB48グループは最低100年は(笑)続いてほしいという願いと共に。


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まあ、前田敦子さんのまさに「その日」、晴れ舞台は東京ドームでしょうかね? それまでに改めてじっくりこの事実を少しずつ受け止めていきたいと思います(^-^v。


【細切れ48】

● 「さいたまスーパーアリーナ」のコンサート、大成功だったようですね。私も初日の動画配信、途中からでありましたが拝見しましたが、素晴らしいステージでしたね(^-^v。こんなのが無料で見られるとは!(笑)。 あるいは、動画サイトでももちろん拝見しましたけどね(笑)。

大きな会場、しかも、素晴らしい会場ですね、さいたまスーパーアリーナって。まあ、童顔で普段かなり若く見られる私、そんな私ですがAKB48関連のライブやイベントは自粛させて頂いてます(笑)。中高生や大学生とか若い方に優先的に楽しんでもらいたいという願いがありますので。ただ、今回のコンサートは、見てて、そんなこだわりは捨てて生で見たいぜ、と思わせるものがありました。見たかった(笑)。

いやぁ、いずれそんなこだわりはかなぐり捨てちゃうかもしれませんけどね(笑)。(握手会には訪れないと思いますが)

● そういえば、SKEから珠理奈ちゃん、NMBからみるきーが、それぞれ、AKB48のチームK、チームBに期間限定で移籍というお知らせがありましたね。私もビックリしましたが(笑)、考えてみますと、なるほどなぁと思いました。

秋元先生も仰ってるように目的は「化学反応」ですね。

AKB48のライブでもユニットシャッフルってあるじゃないですか、公演曲の本家様以外の人が歌うというやつ。あれは、「この歌を誰々が歌ったらどうなるか、このメンバーの組み合わせで演ったらどうなるか」という好奇心に応えるもので、すごく楽しく、AKB48の真骨頂の一つですよね。

また、AKB48の面白さはメンバー各個人のみならず、メンバー同士の関係性が面白いというのがあります。

これらは、誰々と誰々が組み合わさることによる化学反応を狙っている。まぁ、AKB48ファンの方ならよくこの点ご存知かと思いますが、今回のレンタル移籍は、この応用でしょうね(^-^v。

または、秋元先生もこれまたお考えのように、姉妹グループもそれぞれ頑張っていると思いますが、それでも、看板としては、発信力としては、AKB48本体には敵わない。もちろん、姉妹グループでも十分ではありますが、更なるテコ入れしたいメンバーについては、AKB48に一時的に呼び寄せることは、広告宣伝効果や、あるいは、AKB48をめぐる在京の芸能界を肌感覚として学ぶという意味においても、様々な意味合いがある。

これはまさにチャンスですよ。チャンス(笑)。会社で言えば大いなる期待をもって、海外留学させてもらうことと同じではないですか。

なぜ、こんな素晴らしいチャンスなのに、ネガティブで短絡な考えで、秋元先生をあんな思い(「SKEやNMBのファンのみなさんに理解していただけなかったのが残念です。」と言わせた・笑)にさせるとは信じられませんわ(笑)。こんな喜ばしいことないのに。

現に見てみぃや、さいたまスーパーアリーナ最終日、SKE48からも、玲奈ちゃん、ちゅりちゃん、くーみんと事務所移籍が決まったじゃないですか。素晴らしいことでしょ?嬉しいことでしょ? これが嬉しいことなのに、AKB48へのレンタル移籍が嬉しく思えないとはなんたる矛盾(笑)。

一部とは思いますが、今回の件のSKE48ファン、NMB48ファンの反応はがっかりというか呆れ果てました(笑)。もちろん、私も、SKE48、NMB48のファンの一人でもありますが。正直申し訳ないけど、「馬鹿ばっか」と思いました。すいませんが(笑)。

この件については、くわしく書けば長文書けるほどなので、改めてということにしますが、珠理奈ちゃん、みるきーだけの問題ではなく、今後こういうことが起こるスタートだという意味合いもあると思います。もし、ここで馬鹿なファン(笑)が茶々入れるとしたら、後続の者のチャンスが奪われることになるかもしれませんよ。いろんな化学反応を求めて、ガンガン異動をかけることは、総じてAKB48グループ全体、各グループのためになると思いますよ。

そういえば、横山由依ちゃん見てみなさいよ、ゆいはんは、以前、SKE48のオーディションに落選してますよね。しかし、AKB48で合格したことによって、どうなりましたか(笑)。 AKB48本体の発信力と環境をナメてはいけません。姉妹グループで自立して頑張るのも大事ですが、やはり「東京」には敵いません。現実を受け止めましょう(笑)。

● 珠理奈ちゃん、みるきーのレンタル移籍についてごちゃごちゃ言う人の心理は、「このメンバーは俺たちもの」という意識なのでしょうね(笑)。 だから、奪われたように思っちゃう。 姉妹グループだって、まぎれもなくAKB48グループの一員なのに。「NEW SHIP」の歌詞じゃないけど、全部が運命共同体。各メンバーは全体の財産。なのに、私物化しようとはなんたる傲慢な態度(笑)。

普通の音楽ファン、あるいは、その他例えば、スポーツファンでも、「誰々を応援したら、誰々を裏切ること」とはならない(笑)。 エアロスミスが好きなことが、ローリングストーンズを裏切ることにはならない(笑)。「エアロスミスもストーンズも両方好き」ということが普通の感覚なのだ。

あるいは、エアロスミスもストーンズも、誰のものでもない。好きになった人全員のものであるわけです。広い意味で「公共の財産」であると。

ところが、アイドル関連になるとこの一般的な考えから離れて特異なエリアに入り込んでしまう。「俺たちのもの」という不遜な傲慢な態度が跋扈してしまうという。

珠理奈ちゃんでもみるきーでも、本人にとってプラスになる場所ならどこでもいいはず。しかも、全く関係ない場所ではなく、行先は同じ共同体の中。姉妹グループもAKB48本体も同じ船に乗っているわけであって、若干の横移動にもかかわらず、ぎゃーぎゃー騒ぐとはなんたる醜態(笑)。

ムラ社会的というか、縦割り行政的というか、この閉鎖的な空気が蔓延すると、当該グループはダメになることでしょう。そのよい例が某老舗アイドルグループではないですか。それと全く同じ匂いがしたよ(笑)。

● ゆいはん、晴れて太田プロに正式に移籍予定。ほっとしました。まだか、まだかと思ってましたから。よかったよかった(^-^v。

ただ、太田プロに関しては、えれぴょんの例もあって、あまりいいイメージがないですけどね(笑)。AKB48を卒業したらすぐ契約解除とかね。彼らは、AKB48のコンセプトを知っているのか。知らないふりしてるのか。

卒業した後が大事。卒業した途端、契約解除となれば、AKB48のコンセプトが崩れることになりますね。卒業して夢を叶えるための集団ですから。

太田プロはただ便乗したいだけなのか(笑)、少しは責任を持ってくれるのか(卒業後も)。

まぁ、いいですが(笑)、とりあえずめでたい。ただし、太田プロには個人的には要注意な感じです(笑)。

● その他、チーム4を中心としたAKB48のメンバー、あるいは、SKE48の一部メンバーの移籍。うーん、更なる派生ユニットの誕生を夢見てる私としては(笑)、少し残念な移籍配分かな。ただ、くーみんのナベプロには歓喜でしたし、なかまったーもそうでしたっけ?。

まだ、今後、SKE48のメンバーを中心にどんどん移籍が決まるのを心待ちにしてます。SKE48から、あるいは、AKB48との組み合わせにより、どんどん派生ユニット、ソロデビューの誕生を望んでおります。

● そういえば、少し気になることがありますね。ぐぐたすの立ち上がりによって、メンバーの発言がしやすくなってますし、あるいは、秋元先生も「自由に書け」と言っている流れがありまして、それは大歓迎なのですが、最近、運営の方針に不満の意を暗に示したり、なんやかんやというのが散見されますね。

もちろん自分なりの意見を書くということ、あるいは、表現の自由は保障されてしかるべきですが、少ししゃべり過ぎな気もします(笑)。しゃべり過ぎというのは、つまり、運営側の方針に口を挟み過ぎ。

プロデューサーの決定したこととか、運営の判断することとか、それにどうたら言うのは10年早いで(笑)。誰のお蔭でそこに居られるのかということを忘れてはいけないと思います。

もちろん、やむにやまれぬ気持ちがあるなら伝えるべきです。しかし、それは裏でやってほしい(笑)。

一般の社会において、たとえば、会社をはじめとした各職場の組織において、入って何年しか経ってない者が、上の判断や決定に口を挟むことなんて許されないですよね(笑)。いや、それは言論の自由どうたらというより、「身の程をわきまえる」という意味でです。

仕事を一生懸命こなし実績をあげ、時間を経て蓄積し、そのうえでやっと少しずつ発言権が与えられる。いや、与えられるというより、そうなって初めてやっと周りが聞く耳も持つようになる。

何の実績もないペーペーが無責任に発言したって誰も聞かない。あるいは、実績を積むまで我慢できないということは本人の仕事人としてのあり方にとってマイナス、人間としてマイナスである。

これは、社会人の方なら誰でもご存知で弁えられてることと思います。

メンバーの子たちがいろいろ感想を持つのは普通のことです。ただ、その発言に責任を持てない癖に、軽々しく運営方針等に口を挟むなんて、不遜極まりないことだと思うし、本人のためにもならない。あるいは、上にも書いた通り、やむにやまれねことならば、裏でやってほしい。ファンを興醒めさせないでほしいですね(笑)。

まぁ、そんな深刻に考えることでもないですが、例のレンタル移籍の件をめぐって、少ししゃべり過ぎなメンバーを見かけたので。

責任を持って対案や建設的な意見を示さず、軽々しく発言するペーペーという人はごまんといますが、こういうタイプの人でまともになった例を私個人は見たことがない(笑)。

まだ若いからしょうがないか(笑)、いや、若いからこそ学ばなきゃいけないことだと思いますけどね。一部のメンバー、気づいてくださると嬉しいです。

運営に対する文句はファンから直接届けられると思うのでそれに任せるべし(笑)。