三内丸山遺跡
青森の第三弾。まずはベイブリッジ。
青森駅から数分のところにあります。車道だけでなく歩道もあって、さっそく歩いてみましたが・・・・・人影はまばら。駅前、もうちょっと灯りがほしいですねぇ。
青森は昔、善知鳥(うとう)村と言われ、善知鳥神社が青森発祥の地とされてます。
善知鳥神社由緒。
祭神が女神さんなので、本殿の千木が内削ぎになってます。
鳥居の脇に、奥州街道終点記念の碑。
奥州街道終点は諸説があって明確でなく、この碑も終点記念の碑なのでビミョーです。
こちらは、演歌のご当地ソングの歌碑
そして、今回の旅の目的の1つ、三内丸山遺跡。青森駅から車で10分ぐらのところです。
入場料無料
。さらに、1時間に1回、約40分のボランティアによる説明がありますので、是非申し込みましょう![]()
ここが中心スポット。この巨大(32m*10m)住居は、集会場所だったようです。左隣の無造作に立っている掘立柱は、栗の木で高さは約17m、諏訪の御柱と同じくらい。どんな建物で何を目的としたのかは未だ不明ですが、灯台説が有力。それならば、柱を組み合わせてもっと高くてもいい気がする。出雲大社も大昔は100m近い本殿だったそうで、古代人を見くびってはいけない・・・
一般に古代住居は、茅葺屋根が知られてますが、
縄文人は樹皮葺きとか、
土葺き(防寒に適している)だった可能性が高いようです。
この遺跡は5500~4000年前まで続き、特に4500年前に最も栄えたようです。
その頃は今より気温が2度高くて、海面が5mも高かったらしい。これは他人事、むかし事ではなく、今のうちに山の手に引っ越したほうがよいかも・・・。それと、縄文クッキーがお土産に最適、とガイドに書かれてましたが、売ってませんので要注意![]()
恐山
2つ目は日本三大霊山の1つ、恐山です。下北半島のマサカリの刃の中心で、青森市から約100km。けっこう遠いです。写真は、青森から10数kmの浅虫温泉沖合のおむすび
島。島の本名はなんだっけ・・・
ここから海沿いのR4をひたすら北上。途中、横浜の道の駅で一休み。
ついでに寄り道、こじんまりとした陸奥横浜駅。駅員さん、草刈り御苦労さんです。
ちょうどむつ市の田名部神社のお祭りで、立派な山車が5台待機中でした。
ここから県道(4号)に入ると、周りが森林地帯になって、人家が全くなくなります。唯一の立寄りスポット、恐山冷水。1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返る、というので4杯飲んだらお腹が・・・![]()

そして人生誰しも渡ればならぬ三途の川。
それでは皆さん!お先に逝ってきまっしゅ![]()

罪人はこの橋は針の山に見えて渡れないそうです。自分は無事に黄泉の国へ・・・
総門。
恐山の開祖は、最澄の弟子、円仁。唐に留学中、夢で「汝、国に帰り、東方行程30余日の所に至れば霊山あり、地蔵尊一体を刻し、その地に仏道を広めよ」というお告げを受け、円仁はすぐに帰国。その霊山を探し歩いた末、 恐山にたどり着いたそうです。円仁は、ここ以外にも東北地方の有名なお寺(瑞巌寺、毛越寺、中尊寺、・・・)も開いてますね。
山門。
本堂は正面ではなく左サイドにあります。
本堂の隣にイタコの口寄せ。みなさん、神妙に順番を待ってます。
正面が地蔵殿。本尊の円仁作の地蔵菩薩があります。唐破風の出っ張りがすごい。
境内には無料の温泉がありますが・・・
既にその硫黄臭で頭痛がしてたのでパス![]()

そして、さすらいの地獄めぐり![]()


黄金の川なのか血の川なのか・・・
賽ノ河原地蔵堂。
血の池地獄・・・のはずが、水面が青々としてました。
鉄分補給部隊が出動せねば・・・


いたるところで硫黄の煙
が立ってましたが写真ではよく映ってないなぁ![]()


いろいろ地獄をめぐりましたが、岩場で木陰がなく灼熱地獄も十分体験![]()
一転して極楽浜、宇曽利湖、8つの外輪山に囲まれたカルデラ湖です。
酸性度が高く、魚も植物もみあたりません。透明度は摩周湖なみかも。
黄金の砂浜。硫黄だけでなく砂金も微かにあるらしい。


このお地蔵さんのように、砂浜で穢れた精神を浄化したかったのですが・・・
熱さ
と頭痛で数分で退散![]()


最後はよもぎアイスとねぶたジュースを補給して、なんとかシャバに帰れました。
<ぱっとしない動画編>
弘前城
今年の夏休みは、生まれてこのかた未開の地、青森へ行ってきました。4泊したので数回連載予定。1回目は弘前城編。
ここは、GWの桜
の名所で有名。桜に囲まれた三層の天守閣の写真のイメージしかなかったので、こじんまりとしたお城かと思いきやさにあらず、50haで新宿御苑ほどの広さがあります![]()
江戸城の城郭の配置に似てます。本丸以外に、西の郭、北の郭、二の丸、三の丸、さらに四の丸まであります。南側の正面入口は大手門ではなく追手門①。枡形っぽいですが、江戸城にはある高麗門が省略されてます。
二の丸。櫓がしっかり残ってます。未申(南西)櫓④
辰巳(南東)櫓⑤
下乗橋を渡ると天守閣⑥
階段は急ですが、滑り止めがあって安心。
天守閣内での撮影OK
当時の本丸の模型。
岩木山(写真の上のほう)は現天守からだとイマイチだったので、旧天守のほう⑦から撮影。
お岩木山のてっぺんを綿みてえな白い雲が・・・![]()
某歌詞、まさにそのとおりです。
鷹丘橋⑧を渡ると北の郭。丑寅(北東)櫓⑨は撮り忘れ~![]()
さらに北に進むと亀甲門⑩。ここで終点。
西に折れて春陽橋から西壕⑪。桜の絶景ポイントらしい。
桜のトンネル⑫
日本最古のそめいよしの⑬
日本一太いそめいよしの⑭
弘前のそめいよしのが長生きなのは、リンゴの木同様に剪定したからだそうです。
亀甲門からちょい東にねぷた村⑮。青森市ではねぶたという・・・語源はいろいろあるようですが、少なくとも寝豚ではなさそうです![]()
金魚ねぷた。津軽の殿さまは、金魚が好きだったそうで津軽錦が有名。
ねぷた村限定、とうがらし入りソフト
。冷えたからだがあったまります~![]()
<お城周辺の名所>
リンゴのポスト。弘前市郊外はリンゴ畑が一面に広がってます。
最勝院五重塔。東北随一の美塔。
藤田記念公園⑯
日本庭園がすばらしい。ここからも岩木山が見えます。
弘前周辺は見どころ満載。桜の季節に行ってみたいもんです。来年は築城400年記念行事があるし・・・。そうそう、シロースキーさんも行ったみたいですね。




