特別研修で扱った分野のポイントについて、記録を残しておきます。
10回目は、固定残業代についてです。
「固定残業代」とは、一定時間分の時間外労働、
1.固定残業代
以下が有効となる要件です。
明確区分性
「通常の労働時間部分」と「割増賃金部分」を判別できるようにしておく必要があります。
対価性
固定残業代が時間外労働等に対する対価として支払われたかというものです。
また、固定残業手当が、実際の計算による割増賃金額を下回る場合に、その差額を支払う必要があります。
2.おわりに…
特別研修では、被申請人が固定残業代について合意の有効性を主張できるかについて検討する小問がありました。