障害者日本縦断駅伝終了! | 兵庫県身体障害者陸上競技連盟
事務局より報告

5/20、21に障害者日本縦断駅伝に参加してきました。

1日目は村田氏、仲元氏が参戦。
豊岡市民の熱い歓迎を受け、植村直己冒険館に向けスタート。

一般参加者のみならず、スタッフも運動器に障害のあるメンバーでしたが、自転車に乗っている時はまったくわかりません。

残り3kmのところからメンバーが更に増え、自転車の列は10名以上になりました。

沿道からたくさんの声援を受け一生懸命自転車で走る姿は誰から見てもかっこよく、生きることのエネルギーを感じます。


2日目は、村田氏、仲元氏に変わって田下氏が合流しました。
峠をいくつか越えるコースで、トラックがばんばん通る9号線。サポートスタッフも地図を片手に危険なポイントを気にしながらコースを進んでいきます。

他の参加者が電動アシストで進む中、傾斜のきつい坂道を田下氏はロード用で歯をくいしばって越えていきました。
走り終わった後の疲労感は達成感でもあります。


今回は2年前に比べ兵庫県では規模の大きなイベントになりました。

植村直己冒険館、豊岡市民の皆さん、支えてくれた方々に感謝です。



兵庫県でも身体障害者陸上啓発の為にこのようなイベントをしてみたい、と事務局では密かに考えています。