今回は前回お伝えしました
脱臼に対する正しい
アプローチ法
を紹介していきたいと思います！！
もう一度脱臼について説明すると、、
激しい力や、継続的な力により
通常の可動域を超える運動や、
力により骨や関節組織、靭帯が
損傷を起こすという事です！！
最も覚えて欲しい部分は
脱臼とは骨だけの損傷ではなく
関節組織と靭帯も
損傷している
という事を絶対に覚えてください！
では、何故覚えておかなければ
ならないかと言うと、
脱臼を起こしてしまった後、
整復して元に戻すと痛みは、
10分の1！！
軽減されます！
そうすると、直ぐにまた動かせるようになり
部活動やトレーニングをしてしまいますよね？
何度でもいいます、
脱臼は骨だけの問題ではないのです！！
傷めている関節組織や靭帯は
傷ついているままなのです！
正しいアプローチ法をこの記事から
学び、今すぐに本当のケアをしていき、
自分の身体を大切にしていかないと
いけないのです！！
では紹介していきます！！
脱臼整復後のアプローチ法
先程お伝えした通り
脱臼は整復し元に戻すと痛みは
10分の1になりほとんど痛みがなくなります。
しかし脱臼を起こした後は、
3週間は運動をしないよう
安静にしていて下さい！！
そしてそこから徐々に運動を開始して下さい
何故なら脱臼は、、、
クセになるのです！
そして無理を重ねると、
骨折を起こす事もあります！
もしクセになってしまいますと
ちょっとした運動をしただけで
すぐに肩が外れ、骨折をおこしたり
神経や血管を傷つけてしまったりして
手術をしないと
治せなくなります。
なぜクセになるかというとそれは
靭帯が大きく関係しています！
靭帯の役割は運動をした時に
骨や関節の安定性を保ち、
運動のサポートをしてくれます。
しかし繰り返し脱臼する事で靭帯が傷つき
伸びてしまうと関節の安定性は無くなり
運動のサポートが出来なくなるからです！
もしそうなると、
キャッチボールで投げた時に外れる
ひどくなると背伸びしただけで
外れてしまうことになってしまいます！
部活動やトレーニングをどうしても休めない、
今、休んだらレギュラーを奪われる
続けていたトレーニングを
辞めてしまわなければならない。
不安は大きいと思います。しかし！
脱臼の恐ろしさをしっかりと理解して下さい。
あなたは将来何かあるたびに
脱臼してしまう身体に
不自由な生活を送る事になる身体に
なりたいですか？
もちろんなりたく無いですよね？
しかし、今すぐこの記事を読み、
アプローチ法を学び、理解し、
正しいケアを行う自分の身体を見つめ直す事で
将来になんの支障のない生活を送る事を
約束します。
しっかりと理解していきましょう！
最後まで読んで頂きありがとうございます！
今後ともよろしくお願いします！