一般質問:④ 教員の昇任試験について
【志村壇上質問】
1.校長や教頭への昇任試験は、どのような教員が受験し、どのようにして登用
されているか。併せて過去の試験の状況について、それぞれ何人受けて、何
人合格したか。
2.学校教育法の一部が改正され、幼稚園、小学校、中学校等に、副校長、主幹教諭、指導教諭という職を置くことができることになったが、静岡県の動向はどうか。
〈教育長答弁〉
1.管理職への昇任試験については、採用選考試験と同様、人事権をもつ静岡県教育委員会が行う。毎年、12月に静岡県教育委員会から 年度末教職員人事異動方針が公表される。平成19年度末の、小・中学校人事異動方針の中の、管理職人事に関する部分では、教育改革に対する確かな理念を持ち、教育的指導力に加え、高いマネージメント能力と倫理観を備えた人材を積極的に登用する。また、活力ある学校組織の構築に向け、長期的な見通しのもと、実績や年齢構成に十分配慮した管理職の登用を行うとともに、計画的かつ積極的に若手教職員、女性教職員の登用・配置を図るの、2点が述べられている。
校長や教頭の昇任試験にいたる手順としては、静岡県教育委員会の方針に基づき、各学校の校長は、自校の教員の中から、「健康状況」「指導力」「企画力」「管理統率能力」「信頼感」「倫理観」「マネージメント能力」などにつき、総合的に判断し、三島市教育委員会へ推薦する。三島市教育委員会は、校長から推薦のあった教員の中から校長と同様の観点から再考し、静岡県教育委員会へ推薦する。
これ以降については、県教委の作業になり詳細はわからないが、登用試験の 受験者名簿が、三島市教育委員会へ示され、校長を通じて、該当者に通知する。
試験の概要は、1次選考試験が、論文形式の筆答試験。その合格者が、2次選考試験の面接試験を受験する。
2次選考合格者のうちから、試験成績、人物、健康状態等により選考を行い、登用候補者を決定し、登用候補者名簿が作成されることになっている。
登用試験の受験者の人数については、平成19年度末において、県東部地区を主管する静東教育事務所管内の教頭登用試験の受験者の人数は、小中学校合わせて、132人、そのうち教頭に登用された人数は69人。校長登用試験では、85人が受験し、そのうち校長に登用された人数は53人だった。
なお、登用されなかった場合は、次年度、同様に登用試験を受けることになっている。
2.の質問については、議員指摘のとおり、本年4月に、学校教育法の一部が改正され、その第37条2項で副校長、主幹教諭、指導教諭を置くことができるという文言が追加された。
県教育委員会によると、今後、規模の大きな学校に、主幹教諭を置くことを視野に入れながら検討しているとのこと。
【志村自席発言】
昇任 試験には、校長の推薦がなければ・・・と言う点が気になるが、教育に情熱を持ち、こどもにやる気を起こさせ、教科の向上に実績を残している先生方が、多く推薦されるよう要望しておく。
※概略なので、充分なやり取りをご紹介できません。11月議会までには、三島市議会ホームページの議事録に掲載されますので、そちらをご覧ください。
三島市議会 http://www.city.mishima.shizuoka.jp/gikai/