要約筆記は全体投影とノートテイクの
2パターンがあると
昨日の記事で書きました。
まず、全体投影は
講演会などで利用されることが
多いです。
イメージとしては
スクリーンに文字が映し出されます。
後方に座っていても
見えるようになってます。
また、手話通訳もあることも。
健聴者も当然見られるので
ちょっと聞き取れなかったことを
要約筆記で確認できることも。
（講座中、よく頼ってました(^^;;）
こちらは要約筆記者は
グループで入って
交代で入力してます。
ノートテイクは、ほぼマンツーマン。
2人でノートテイクをすることも
あります。
会議や打ち合わせ、
病院で先生との会話などを
要約筆記します。
スピードと正確さが要求されます。
そして、読みやすさも。
なるべく情報のタイムラグを減らし
利用者が会話などに
取り残されないよう
要約筆記しているのです。
かなりの集中力が必要なので
要約筆記者は組む方々と
しっかり連携しておくことで
スムーズな要約筆記ができるのです。