壁際の魔術師

壁際の魔術師

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

<実際に住宅防音工事を行ったR.T邸での出来事>


塗り壁には、過去、色々と遭遇してきました。

リシン吹付

リシン掻き落し

モルタルスタッコ

漆喰


凹凸が少ない仕上がりや、規則性があるコテ仕上げなら、職人技を駆使して貰って、

業界用語で言う”メガネ補修”

いわゆる左官補修をして終わりにするのですが。


こ~~う不規則に波打っていると、50~60mmの狭い幅に、続きの波を作るのは至難の業


クレームにつながるコトは回避です!

お施主さんにご相談。。


<現況:勝手口の上部付近>


通常、塗り壁にアルミ曲物は使用しないのですが、サッシ廻りの50~60mmだけ

”平らな外壁”

では、見た時に、目がそこに行きます。


経年劣化している既存壁と、新設壁の色の”差”は数年程、陽に浴びれば

新設壁も焼けて”差”はわからなくなってきますけど。。。


<防音勝手口ドア取付け>


サッシカラーがホワイトなら、アルミ曲物もホワイトにするので、

輸入住宅のような化粧モールを取り付けたようになります。


<現況:フラワーボックス付窓>


<防音サッシ取付>


↑これなら、現況復旧というよりも、グレードアップした様に見えます☆☆☆



ですが、

「しわよせは必ずどこかに行く」


使える金額は限られていますからね。

エアコンを犠牲にすることは無いでしょうし・・・

壁紙の交換は必須でしょうし・・・


工事店さんも巻き込んで・・・・・・・・・・解決♪

(工事中)

工事終了


お施主さんが

「やってよかった」

と言われていた。


現場監督さんから聞いて、「ホッ」



お問い合わせ先:

http://www.delphina.co.jp/index.html