今回は、私が「子宮線筋症」と診断され、開腹手術することになった話をします。


 手術をすることになった経緯はこちら↓↓↓


 入院期間は7日間です。手術前日の14時から液体の下剤を飲みトイレを行ったり来たり大泣き

夕食から絶食です。


 手術の効果を見るために、半錠飲んでいたジェノゲストの薬は辞めるように言われました。


 この頃、私は精神状態がMAXに悪くて、テレビを見たり本を読んだりすることができませんでしたぐすん

暇をつぶせないのが本当に辛くて…

 

 じっとしていると発狂しそうになるので、家族に電話したり看護士さんをつかまえたりして、皆に迷惑をかけながら時間をつぶしました。


 こんなおかしくなった自分は見せられないので、長男には電話をかけられませんでした赤ちゃん泣き


とうとう手術当日、とんでもないことが起きます真顔

  

 手術から目を覚ますと付き添っていた夫が目の前に立っていて、物凄く気まずそうな顔をしていました。


私は麻酔が効いていて意識朦朧としながら「どうだった??」と聞くと夫は


「子宮線筋症も子宮内膜症もなかったみたい。代わりに生理痛を改善する子宮靭帯切除術というのをやったんだって」と言いました。


ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

       

な  ん  で  す  と!?


もうこっからは、本当に精神状態が更におかしくなってしまい看護士さんを困らせまくりました。


「あの痛みの原因はなんだったの!?」

「子宮靭帯て切除していいやつ!?」

「また痛くなったらどうしよう」

「お腹まで切って治らなかったら生きていけない」

「死にたい」


ナースコールを押しまくり↑↑上記のようなことをずっと言ってました。


手術してくれた医師からは「子宮靭帯切除で痛みがなくなる可能性もある。切除したことで困ることはない」と言われました。


それ本当に!?全然信じられないんですけどえーん!!


お腹を切ったばかりだというのに、じっとしてられなくて廊下を徘徊してベッドに連れ戻される


あまりにもうるさいのでナースステーションに連れてかれる


とうとう「このままだと精神病棟に入院です。お薬を飲みましょう」と言われてしまいました真顔


ここから、私は抗不安薬を飲むことになります。


最初処方された「クエチアピン」という薬は、一時間だけベッドで横になれたけど、すぐにまた興奮状態になってしまい、もう1錠飲んでも全然効きません。


次に出された「エチゾラム」という薬を飲んだら、一気に気持ちが楽になりました。三時間眠れました。


インターネットでこの薬のことを調べたら、「依存性がある」「飲んではいけない」と書かれてあったけど、もう飲むしか方法はありませんでした。


私は退院までこの薬を1日三回飲みました。


この入院期間が確実に私の人生で一番辛かった出来事です。


第二子を自然妊娠した時に使っていたもの↓↓↓