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◇ ③ 学生の本音を知り、「短期決戦」採用スケジュールへ生かす【注目記事ピックアップ】
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2016年07月13日掲載 産経ニュースより
URL：http://www.sankei.com/life/news/160713/lif1607130008-n1.html
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「短期決戦」といわれる採用スケジュールにおいて見えてきた学生の格差とは？
そこに対して企業が取り組むべきこととは？
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記事の通り、
○早い時期から準備をしていた学生にとっては有利に働いたスケジュールであったこと
○「４月中旬になって別の業界も回ってみたいと思って探してみたが、すでに説明会は軒並み終了していた」という意見があったこと
から、学生が就職活動へ取り組むタイミングにいかに企業の動きを合わせられるか？が重要であると考えます。
つまり、採用（就活）スケジュールというものが存在するものの、学生が動き出すタイミングは結果的にバラバラであることを常に念頭に置かねばならず、
そのバラバラな動きに対して大枠で見極め、手広く母集団を集めるのがポイントなのです。
具体的な施策としては、
●広報活動開始（３月）のタイミングと選考活動開始前（５月）での２段構えでの説明会実施
●上記に付随した２段構えの選考スケジュール
●４月以降の放課後に狙いを絞った、学内説明会の定期開催
●早い時期に準備していた学生への定期的なフォロー
などが考えられます。「早く動く学生＝優秀」かもしれませんが、実際そのような学生が「自社とマッチしているか」は別の話になります。
無論、これから本格的に就活を始める学生もいれば、選考に臨むもいまだ１社も決まっていない学生もいます。
これからも、学校訪問などを通しての学生の状況確認、公共機関での採用面接企画の活用、夏季インターンシップでの就活生受け入れ等
どんどん活用し、秋の採用シーズンに向けて、引き続き、全力疾走して参りましょう！
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