最近、自分の呼吸が「おいしい♡」と感じるようになりました。
「空気がおいしい」ではなく、
「呼吸がおいしい」んです。
私は普段、無意識に「のど乾いてないかな?」って自分に気にかけるのと同じように、「いま、自分の呼吸はどんな状態かな?」って気にかけています。
私が呼吸を意識し始めたのは、もう10年くらい前の話。
ヨガや瞑想に興味を持った時に知りました。
浅い呼吸をしていたり、
リズムの速い呼吸をしていたり、
息の出入りがスムーズでなかったり、
いろんな状態の呼吸に気づくとともに、
その呼吸が自分の気持ちと関係し合っていることにも気づきました。
だから呼吸はわたしにとって、自分の気持ちの状態を教えてくれ、自分の心地よさを調整する大切なもの、なのです。
「不安」や「焦り」そして「怒り」。
そんな感情の時の自分の呼吸はとても早くて、とても浅い。
そしてそんな「早くて浅い呼吸」をしている時は、体にも力が入って緊張しています。
そんな自分に気づいたら、深呼吸とともに体を緩めていきました。
そうやって「ホッ♡」「安心♡」「リラックス〜♡」な状態を身体で経験していくうちに、この状態、感覚が、自分の「好み」で「望み」なんだって気づきました。
そうやってただ気づくだけで、「わたし」って自然とそうゆう状態になろうとするんですね。
いつの間にか「ホッ♡」「安心♡」「リラックス〜♡」が「当たり前」でいられる環境に変化していました♡
「そうしたい♡」と決めたら、「そうなっていく」んです♡
図らずも何年もの間、私は「呼吸」というものの練習のようなものをしていたもの。
そんなわたしの呼吸はいつの間にか、「吸う」と「吐く」の間の繋がりがスムースになり、たっぷりと空気を取り込め、深く、リッチなものになり、味わいさえも感じるものになり、、、(コーヒーのたとえみたい。笑)とうとう「呼吸がおいしい♡」と感じるように。笑
緩むほどに、空気はたっぷり入ってくる。
深くてリッチな呼吸ができるほどに、それだけで幸せで、心が満ちていきます♡
おいしいお料理を食べて、「しあわせ〜♡」なように、おいしい呼吸ができて、「しあわせ〜♡」なんです♪