昨日、美容院に行ってきました♡
そこでの美容師さんとの会話。
「ゴールデンウィークは何をしていたんですか?」
と、美容師さん
私は、
ドキッ
としました。
それは、
私のゴールデンウィークが、
世間がイメージするゴールデンウィークの過ごし方ではなかったから。
海外に旅行に行くとか、
国内に旅行に行くとか、
都内のイベントに行くとか、
みんなで集まってワイワイ楽しく過ごすとか、
そういった、
世間がイメージするであろう、
とにかくキラキラしたイメージのもの、
ではなかったから。
私はゴールデンウィーク中、
いつもと変わらず、
働いていました
仕事柄、
普通に、
いつも通りの、
出勤でした。
それを、
先ほど私に聞いてきた美容師さんに伝えた時、
恥ずかしい
と感じていました。
「答えるの嫌だなぁ、恥ずかしいなぁ。」
って。
恥ずかしい
私、
なんでこの感情を抱いたんだろう?
後味が悪かったので、
もう少し丁寧にみてみました。
よくよく思い出してみると、
休日に仕事をしている時、
私は、
惨めさを感じながら働いていました。
それは、
休日を楽しむ人が「勝ち」
休日を楽しむ人にサービスをする側は「負け」
そうやって、休日の過ごし方に、「優劣」をつけていたから。
そして、
その惨めな感情を打ち消すために、
休日に働いている私は偉いんだ
と、
勝った気分になれる考えを作り出してみたり、
休日の混雑具合にいる人たちを、
「よくこんなとこに居られるよね〜。」
と、
周りの人たちをバカにすることで、
自分の気持ちを解消しようとしていました。
髪がきれいに整って嬉しかったので、自撮りにトライ。
がんばった、私(笑)
自分が何を感じていたのか、
それが分かった時。
休日に、
仕事があるのがいけないんだ。
と、
仕事を変えて、外側の状況を変えるわけではなく、
休日に働く私は偉いんだ!
と、「勝つ理由」を作るわけでもなく、
今の自分がそのままでいられ、
安心していられること、
を選ぶことにしました。
落ち着いてみると、
休日は私にもあって、
誰かが働いているとき、
私が休みだったりする。
現に、
多くの人が働く昨日の平日が
私にとっては休みの日で、
そんな日に私は、
美容院に行って、
そこで働いている美容師さんに
髪を切ってもらったり、
そのあとに、
ランチに行き、
休みの日の私が食事をしたその場所には、
そこで働く人がいました。
私だけ、惨め!
と思っていたけれど、
自分を外側から見てみると、
別にそうとは言い切れない
事実をちゃんと見れました。
私は、ただ
世間の「休日」に流されていて、
自分を苦しくしていたのです。
カレンダー上の休日が、
私の休日ではないこと、
その休日が、
周りから見える、
キラキラしたことではないこと、
この、どちらとも当てはまっていない自分が、
すごーーく、惨め!!
だと感じていたのです。
カレンダー上の休日をもっと平たく見れば、
ただの「時間の集まり」
そのうちのどこかに、
「休む時間の集まり=休日」があるだけ。
曜日に、
曜日という名前以上の、
土曜日、日曜日は、休みの日
という意味を載せていた
だから、
いつも土日に働いている自分が、
嫌な気分になっていたのです。
それに、
「休日」とは、
その名前の通り、
「休む」日
そんな基本的なことに気づいたら、
休み方も人それぞれでいい。
外に出かけて、アクティブに過ごしても、
お部屋で、一日中ゴロゴロしていてもいい。
その人にとって、「休める日」であれば、
それでいい。
そう思ったら、
とーーーても、気分が楽になりました
日常に溶け込んで、
気にしていなかった「休日」。
今回見てみたら、
私にとっての「休日」を見直すきっかけになりました。
どうせなら、
自分の好みの過ごし方にしたい♡
そう思いました。