私は、小さな頃から英語に興味がありました。
小中高時代もずっと好きで、
大好きすぎて、
喋れないのに、アメリカの大学に留学をしました。
そして、卒業までも。(笑)
今も変わらず、英語への興味は続いていて、
全然、飽きません♡
そんな私が最近気に入っているのが、
スピーチ
気づいたら、
英語のスピーチをYOU TUBEで見ることにハマっていて、
最近こればっか見てます。(笑)
そんな中、心に留まるスピーチがありました。
それは、
アップルのCEOだったスティーブ・ジョブズさんが、
2005年に、スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ。
すっかり、日常の一部になっていて忘れていたけど、
私もマックの美しさに惹かれて長年お世話になっています♡
ジョブズさんは、スピーチの中で、3つの話をします。
私は、その中の1つ、「点」の話に惹かれました。
この「点」が何につながっているのか、
当時の自分が知るのは不可能なこと。
けれども、
後からその時を振り返れば、
それが未来につながっていることが明確にわかる。
もう一度言う、
「点」をつなげることは出来ない。
振り返った時にだけ、
その点がつながっていることが、分かる
だから、「信じる」しかない。
この「点」が何らかの形で未来につながることを。
私は、彼のスピーチを、このように訳して理解しました。
4:40〜5:19の話をしてます♡
こちらは、きっとプロの方の訳。読みやすい、わかりやすい。
「点」とは、
今、自分がしていること、
今、自分が選んだこと。
私はよく、
「結果が確実に返ってこないと、イヤ!」
「無駄なことはしたくない!」
「何のためになるのかわからないと、やりたくない!」
そんな風に考えてしまいます。
だから、必ず何か返ってきてほしいし、
返ってくるものは、得であり、良いものであってほしい。
失敗などしたくない!!
自分のためを思って、そう考えていたつもりが、
いつの間にか自分をがんじがらめにして、
行動が起こせなくなっていました。
分からない、見えない。
それが、怖い
だから、確実な「何か」が欲しい。
それは、証拠や、証明、保証。
けれども、どう見ても、「今」しかないのだから、
「点」は「点」でしかいられない。
私も、「点」でしか見えない。
「今」の私には、「点」をつなげることは、「できない」
だから、何につながるか知ることも「できない」
私が絶対に欲しかった、証拠や、証明、保証は、得られない。
それが「当たり前」なのでした。
私ができることは、「信じる」こと。
これだけ。
見えないまま、分からないまま、怖いまま、信じて進む。
それしかない。
そして、「信じる」のなら、
誰かの選んだ道より、自分の選んだ道がいい。
そう思いました。
今、私が英語スピーチにハマっていることも、
くどいほど同じスピーチを再生しまくっているのも、(笑)
いつか何かに繋がるのかも♡