Vビーム好き | 広尾プライム皮膚科blog【美肌一直線】

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美容皮膚科:広尾プライム皮膚科スタッフによるブログです。スタッフの徒然なるままに感じたコト、美容のよしなしゴトを配信し、みなさんのお悩みが少しでも解消できれば・・・。

こんにちわ。

院長小橋です。


いやぁ、寒くなりましたねぇあせる


私はダウンコートを通り越して、ファーまで引っ張り出してきてしまいましたベル


ぬくぬくでクリニックに通勤したら、スタッフから


「・・・先生、まだ11月なのに、今からファー着ちゃって、どうやって真冬を乗り越えるんですか?」


と、素朴な疑問を投げかけられ、


「はっ!!え、越冬できないかも。。。」


と不安になったくらい、寒いのは苦手な私です雪


さて、そんな寒さの中、目立ってくるのが赤ら顔

結構、地味であまり目立たない治療が、ダイレーザーによるVビーム


ダイレーザーは、どうしても、赤あざ、赤ら顔などに限定した効果を求められることが多く、当院のように本当にいろいろな治療手段を取り揃えているクリニックですと、たるみやアンチエイジングに関しては、他の治療をオススメする機会が多くなってしまいます。


しかし、赤ら顔の治療をしている患者様を拝見して、いつも密かに「おお~!」と思っていたんですよね。


実はかなり引き締め効果が高く、肌の赤みなど色むらも調整されるので、5回くらいきちんと治療すると、本当に肌がぷるっとしてムラがないいい状態になることが多いんですよね。


患者様ご本人は、赤ら顔の治療のために始めているわけですが、実際は美肌効果も高く、とてもコストパフォーマンスがいい治療なので、満足度が高いと思います宝石赤


ダイレーザー自体は、特に赤血球の持つヘモグロビン色素に反応しますが、多少メラニンにも吸収される波長のため、単純に(赤ら顔での治療モードではなく)レーザーフェイシャルとして行っても、軽くシミやホクロにも反応するし、IPLに負けないくらいキュッと引き締まったりもしますので、最近密かに患者様にオススメしております。


患者様のお肌に応じて設定調整しておりますので、一概に、「こうすれば、こうなる」というものではないのが、光治療全般に言えることです。


でも、そういうさじ加減を脳から汗かきながらいろいろ計算して行うのが、私の医師としての醍醐味です。


注入もここ最近新しい薬剤が入ってきたこともあり、注入剤マニアになってきたのですが、実はレーザーや光治療のほうが、マニア歴は長いかも。


それでも、まだまだ精進あるのみ。


医道は長く険しいのです♪