5月20日

今日は朝から雨模様。

最近休みの日は雨の日が多い、仕事の日は天気も良く撮影日和、もしかして雨男かー？

そして今日は自分の誕生日、もうこの歳になると誕生日なんて嬉しくない。

また一つ歳が増えてしまう、嬉しくない日。

そして明日２１日は、ごじゃ母こと姉の誕生日、姉とは８歳、兄とも６歳離れているので、兄弟で遊んだ事は無いし、一日違いの誕生日を祝った事も無いんです。

姉とは、写真とか花とか趣味は合い、この歳になって一緒に花の撮影に出掛けていたが、突然の他界に今でも信じられない。

前置きが悲しい話になってしまいましたが、元気に写真のお話に戻しましょう。

午後に入り雨は止み、晴れ間が。

カメラを持ち出し、近所を散策だ。

水たまりにも青空が広がってきました。

ヤマボウシの花にも日差しが。

そういえば、娘が子供の頃、この花見て「手裏剣の花」と言っていた事を思い出した。確かに手裏剣の形に似ていますね。

歩いていると、甘い香りがしてきた。そうスイカズラの花の匂いです。

この花を吸うと甘い蜜を吸うことが出来るからこの名がついたのだとか。

道端にはガマズミの真っ白い花が、沢山咲いていました。

良く見ると、花粉を付けたハナカミキリがせわしなく動いていた。

こちらはちょっと・・・中の様ですね。

野ばらの花、薄いピンクで美しい花ですね。

木漏れ日を浴びた桑の葉が眩しく輝いて、葉脈もクッキリ。

これが、正真正銘のアヤメ（文目）の花。

アヤメ科の花というと、水辺を思い浮かべますが、このアヤメは乾燥した草地や土手などに生えます。

名前の由来は、この文目模様に由来。

この地でも、田畑の藪化に伴い、ほとんど見られなくなってしまった貴重な植物です。自生する植物も、適度に人の手が入らないと絶滅してしまうので、自然と人との関わりが重要なんです。

クモガタヒョウモンだろうか、大きい蝶を発見。

自宅庭のカルミアの花が開花

開花前の蕾の状態が、アポロチョコの様でなんか可愛い。

里山の花々たち、見頃は開花して数日なので、見頃を撮影するタイミングが大変です。そして撮影した写真は、ちょっと渋滞中でして、今後少しづつ紹介していきます。

雨上がりの散策