そば粉は英語でBuckwheat | オッチョコかあちゃん研究所 〜食物アレルギーっ子と楽しい生活〜

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果物アレルギー長女と卵ナッツアレルギー長男の2人が一緒に美味しく食べられるオヤツとご飯を求める研究日誌。時々趣味とか仕事の話とかマイペースで更新します。

職場に短期留学で来た

北欧人の研修医が居ます。


お医者さんは英語ができるので

英語で会話をしていますから

私なんかは蚊帳の外でございます。



留学生研修医の担当医師は

食物アレルギーを勉強中で

時に私に相談とかもしてきます。


非常勤アレルギー専門医の外来日に

そばアレルギーのお子さんがいて

留学生担当の先生が

「おちょこさん、蕎麦って英語で

なんて言うんだろう⁇」

と…真顔


外国人の患者さんにも

絶対日本語で話している私に聞くのか⁈


と悩んでいたら留学研修医が

「蕎麦は蕎麦」だったとGoogle先生で

調べてくれました。


で、3人でGoogleを検索していくと

「そば粉を麺にしたものは日本オンリーで

世界でそれを「蕎麦」と呼ぶ」

とあり。


じゃあその原材料のそば粉は⁈

と調べていくと

「buckwheat」

「ブラックウィート?

ブラックなフラワーって事⁇」

と私が聞き返すと留学生研修医は

「ノーノーbuckwheat」と…真顔


ブラックじゃなさそうだ…

でも発音難しい。


と、とりあえずそば粉は存在する。

と言う話になり。

担当の先生が

「でもさぁ、そば粉なんて日本しかないよね」

と話すもんだから


おフランスのガレットはそば粉だよ


と教えてあげました。

すると留学生研修医と担当医師は

「知らなかったー‼︎」…

おフランスに行く時は蕎麦アレルギーの人は

気をつけないとねと。


すると留学生研修医が

「ソバはグルテン⁇」と聞いてきて

担当医師は

「ソバにはグルテンはないからグルテンフリー」

と答えていたのを聞いて

ガレットがそば粉でできていると

知らなかった男性2人に

「バックウィートはグルテンフリーだけど

ソバヌードルはえーっと、フラワーが

ミックスしてあるからノットグルテンフリー。

外国から旅行に来るグルテンアレルギーの人は

ソバヌードルはノットイート!

10割ソバ…フル⁇バックウィートソバも

あるけど、打ち粉にフラワー使うから危険」

と説明して、

細かい事を担当医師が通訳してくれると

留学生研修医が

「オゥ❗️グッジョーブ‼︎」

と私を褒めてくれました爆笑


その場にいたアレルギー専門医師に

3人で世界でソバアレルギーは

どのくらい存在するの⁇と質問したところ

「蕎麦の消費量は日本が1番多いから

蕎麦アレルギーは基本的に日本人にしか

存在しないと思うよ。

まぁ、世界中探したら外国人にも

存在するのかもしれないけど少ないよね。」

という事でした。



帰宅してソバを食べる国をしらべたら

特に多いのは「スロベニア」。

その他にフランス、イタリア、ロシアでも。

東欧方面や一部の地域でそばを食べるみたい。


あんまり行く国じゃなさそうだけど

蕎麦アレルギーの人は

スロベニアに行く時話確認しないとね‼︎



可愛い顔の留学生研修医と

英語で話せたら楽しいんだろうなぁ

と思いつつ

Google先生は世界共通言語だと

思った出来事でもありましたニコニコ





そうそう。

みなさまにご心配おかけした火傷ですが

すっかり綺麗になりました!

赤みは残っているので

紫外線対策をして

シミに変化しないよう努力中