りんごアレルギー悪化しました。 | オッチョコかあちゃん研究所 〜食物アレルギーっ子と楽しい生活〜

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果物アレルギー長女と卵ナッツアレルギー長男の2人が一緒に美味しく食べられるオヤツとご飯を求める研究日誌。時々趣味とか仕事の話とかマイペースで更新します。

PFAS
花粉-食物アレルギー症候群
(ピーファス)



日本小児アレルギー学会 ガイドラインより


たっつんは1歳の頃から花粉症で

スギ→シラカバ→ヒノキ→ブタクサやイネ

とまぁ、ほぼ全ての花粉にアレルギーです。


最初はスギが酷かったのですが

シダキュアのお陰でほぼ改善。


しかし治療法のないシラカバが酷くて

シラカバ系の花粉全てに反応します。

例えばどんぐりの木のシイノキとかも。


そして、

0歳の頃から存在していた

アーモンドとカシューナッツアレルギーは

6歳の頃に完全寛解したのだけど…

シラカバ花粉の数値が上がると同時に

それまで食べられていた

クルミ、メロン、スイカがダメになりました。

それから

食べた事ないけど食べたら危険な

ヘーゼルナッツ。


そして近年はりんご🍎も。


しかしりんごは一切れなら食べられて

それ以上だと口が痒くなる。

ジュースや加工品は大丈夫。


だったので

給食はりんご加工品が多いので

りんご除去にすると面倒くさいし

一切れしか生は出ないし

ちょっと痒くなるくらいなので

主治医と相談の上食べさせてました。


しかーし…


先日、学校での面談の日。

面談に向かう途中、

お友達に囲まれて帰宅途中のたっつんに遭遇

するとお友達が

「たっつん、りんご食べて苦しくなったから

みんなで一緒に帰ってるんだよ‼︎」と。


んん…⁇


とりあえずたっつんには

自宅にはゆーゆもいるので

20分くらいで帰るから家に居なさいと説明。


面談に行くと先生から

「たっつん、給食のりんごを食べたら

いつもならちょっと痒いだけで

すぐ消えるのに

今日は喉がかゆいを通り越して

ちょっと苦しいと言っていて

お友達に帰り送ってもらったんです」


とのこと…


心配なら電話してくれ…驚き


帰宅後、

たっつんに詳細を確認すると

「いつもは少し痒いくらいで

牛乳とか水を飲めばすぐ収まるのに

今日はちょっと喉が苦しくなって

全然治らなかったんだ。

今も(給食から2時間経過)苦しい」


そういう時は

毎日持ち歩いてる頓服薬を飲むんだよ…

と説明すると

「え⁉︎まさか俺りんごアレルギー⁉︎」


まさかの本人が

アレルゲン忘れてた問題ネガティブ


たっつんのアレルゲンって

あえて食べる食品じゃないし

果物は好き嫌いの嫌いだから家でも出ない。

だから…

時々自分がアレルギーって事

忘れるんだよね…


男子ってさ…真顔

こわい。



それにしてもりんごアレルギー強く出てしまい

翌日かかりつけで

管理票を書いてもらった。


いつもの主治医じゃないけど

たっつんをよく知ってくれてるので

「PFASは免疫療法も効かないし

付き合っていくしかないんだよねー…」と。


せめて

シラカバの免疫療法が開発されないかな

と期待してしまう。