コロナワクチン1回目接種の話① | オッチョコかあちゃん研究所 〜食物アレルギーっ子と楽しい生活〜

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果物アレルギー長女と卵ナッツアレルギー長男の2人が一緒に美味しく食べられるオヤツとご飯を求める研究日誌。時々趣味とか仕事の話とかマイペースで更新します。

コロナワクチン接種しました。


優先接種させて戴きありがたやです。


コロナワクチンについては

正しい情報をもとに知識を得てください。


ちなみに

任意ですので

打つか打たないかは

あなた次第。


自分で決めることだから

他人の誰かが

打たない方がいいだの

打った方がいいだの

なんやかんや

言う権利はないっす。


ここテストに出ます真顔



ネットだと色々な情報が溢れているから

公式な情報を知識として得ることは大切。


厚生労働省


日本感染症学会

よく読むととてもわかりやすい。


世の中の頭の良い方々が

色々考えてくださっている。

ありがたやです。



緊急事態宣言は解除されましたが

私達医療従事者は未だ越境自粛

家族以外との会食も禁止です。

感染したくないけど

いい加減仕事以外の友達に会いたいです。



さて。

ワクチン接種の話。


それはある日突然やってきました。


テレビでは2月からとかいわれてましたが

実際はいつワクチンが届くのか分からず


唐突に配給のメドがついたからと

唐突に接種予定を組まれました。


その日体調不良になれば

接種予定が狂うわけなので緊張です。


私は予定の後半組。


初日に接種した人から色々情報が湧いて

院内人脈ネットワークで流れていきます。


思っていた以上に

劇的な事は起こってはいないようでした。



当日。

そうは言っても緊張はします。


持病として喘息はありますが

コロナ渦は治療を真面目に継続したので

発作もなく過ごせたので不安はなかったです。



注射針は普通の筋肉注射用で良いそうですが

職場は若干細めを選択してくれました。



ちなみにですがここ10年ほどの間に

筋肉注射はほとんど現場から消えていました。


私は筋肉注射の予防接種受けたし

若い頃は毎日筋肉注射の処置をしてました。


予防接種はほぼ皮下注射に切り替わり

(筋肉注射でも問題はないんだけど

何故か日本だけ不安視から皮下注射)


手術の前や痛み止めなども

そもそもの技術向上から使わなくなり

筋肉注射は特殊な注射くらいになりました。


小児科では適応のある赤ちゃんだけ

筋肉注射で打つ注射があります。

(赤ちゃんは太ももに打ちます。)


正直、今回私達の接種には

赤ちゃんより細い針を…選択されたようです。


ただ。

肥満体型の方の場合は

少し太い針で長い針を使いました。


なので…

注射が苦手で肥満体型の方がいたら

ダイエット勧めてください。

(どちらにせよいい事ないですしね)



さて。

コロナワクチン。


私の1番新しい筋肉注射の記憶は

20代に毎年受けていたB型肝炎の予防接種。

当時は筋肉注射だったけど

痛かったことしか覚えてない…



が。



痛くも痒くもない。


入る量が物凄い微量なのもあるのかな?


『あれ?打ちました?本当に薬入れました⁇』


でした。

これはみんなそう自覚してました。

全然注射は痛くない。


そして全く腫れない。



接種した当日15分安静にして

そのまま仕事に戻りますが普通です。



仕事場で多かったのは

極度の緊張にもともと注射が苦手な方が

『迷走神経反射』を起こして倒れました。

接種して椅子から立ち上がって倒れる。


わかりやすく言えば

朝礼で倒れる人みたいな感じですかね。


倒れた方は健康診断の採血でも

倒れる方ばかりでしたので…

苦手な人は最初にそう言う体質と申告して

接種したらいきなり立ち上がらない

その接種会場で横になって打てるか聞いてみる

事で対処可能です。

食事を抜いて接種に向かうのも避けるべきです。

 


医療従事者だらけの場所だと

『迷走神経反射だね』って冷静だけど

大きな接種会場で誰か倒れると

不安が伝播しそうで心配ですね…。



職場では

アナフィラキシーショックは皆無でした。


接種して30分経過して大丈夫なら

即時アレルギー反応の心配はありません。


1日目はこんなもんかーで終わりました。



続く。