昨日は阪神淡路大震災から25年目でしたね。
私は中学3年生でした。
気がつくともう25年も経っていたんですね。
あれから災害が増えたような気がします。
防災意識もかなり変化があったんじゃないかと思います。
食糧と水の備蓄を怠るな。
停電や断水が長期化する事を考えた備蓄…
そしていざその時に使うのじゃなくて
普段から慣れておく事。
自主避難した場合
実は食べ物は持ち込みである事。
避難所ですぐ食べられる物を用意しておく必要がある。という事を知りました。
そして、去年の千葉の台風被害。
実際に食べられる食料を持参して避難所に行ったアレルギーっ子仲間からの体験談によると
食べ物を持ってきていたのがアレルギーっ子だけだったという事実。
その子は持ち込んだ食料しか食べられません。
だけど食べ物が足りてない周囲の人達は
「1人だけ食べていてずるい。何故みんなと分け合わないんだ。」
という視線を浴びせてきたそうです。
最終的には隠れて食事をしたそうです。
アレルギーっ子の食事は確かに誰でも食べられるけど、みんなが食べられる物をアレルギーっ子が食べられるかどうかはわかりません。
だから、人に分け与える事はできないのです。
アレルギーっ子は食事をする時には人目を避けた方が安心して食事ができる という体験談。
アレルギーっ子仲間達はやはり災害時への意識が高くて自助努力をしていましたが、まさかの体験談にびっくりしました。
そんな事を言われるなんて!と。
兎にも角にも、アレルギーがあってもなくても。
自分の食いぶちは自分でどうにかできるようにしないとね!と思います。
という事で、最近の私はアレルギーでも食べられるし、普段使いしやすいかなーと思う缶詰を集めてはお試ししてます。
野菜がありがたい。
沖縄のわしたポークは高級だけどお気に入り。
紙パックのミックスベジタブルは水煮なので、そのまま全部使えば水の節約にもなる。
焼き鳥缶はどこでも売っているのがいい。
煮たり焼いたり炊き込みご飯にしたり、用途が色々あって便利ですね。
お魚の缶詰はサバ、イワシ、鮭、ツナなど種類が豊富ですが個人的にこのサンマ缶がサッパリ味で良かった。
個人的に使いにくいなぁって思ったのは鮭缶、カニ缶、コンビーフ。高い割に…な感じ。
なんでもない時に缶詰で楽してクッキング!