サムライエッグ というショート映画。
スタジオポノックという会社が作った
「小さな英雄」の1つです。
観に行きたいんだけど
暇が…
暇なようで暇じゃないというか…
DVDを待とうとは思ってますが
とりあえず絵本を買ってみました。
映画の絵本ってところどころ
端折ってるから好きじゃないんだけど…
これもなかなかの端折り具合
むしろ、そこは要らないなぁ。
って思う箇所があったり。
編集の方がアレママならもう少し
良い感じにまとめられたのでは⁇と
思ってしまいました。
うちの娘のアレルギー日記のayumiさんが
ネタバレしてくれてましたが
給食でお弁当を食べる主人公に友達が言った
「お弁当なら好きなものばかり
食べられて良いな」
を乗せてほしかったなぁ…。
この言葉はいろんな解釈ができると思うから
ぜひ、道徳の授業で活用してほしい‼︎
ただ、この映画を通じて
「アレルギーって大変なんだなぁ」
でも良いから知ってほしい。
ちょっとマヨネーズが飛び散るだけの事を
どれほど恐れているのか知ってほしい。
突然いつも食べていた加工品の原材料が
変わる事もやめて欲しいって業者にも
伝わって欲しい(真顔)
個人的には誤食しそうな子供を
鬼の形相で止めるお母さんのシーンが
グッときた
たっつんと読んだんですが
あんまり興味は無かったご様子…。
ただ、全身蕁麻疹の絵を見て
「僕も昔、こんな風になって
救急車乗ったんだっけ⁇
ダメなの食べるとさ、蕁麻疹できて
痒くなったり腫れるんだよね!」
そのシーンは文書は無くて
蕁麻疹のイラストしかないんだけど
『アレルゲンを食べると
蕁麻疹が出たり、苦しかったり
腫れてきたりして大変』
というのは単純に理解している様子でした。
DVD早くでないかなぁー。
あと、食育の授業とか道徳で使って欲しい。
一般的な映画の評価としては
オチが今ひとつ
っていうのがありましたが
私はこれで良いと思いました。
何でもかんでも、ハッピーエンドじゃないので。
主人公が前向きに捉えてる
これが1番良い事だと思うから。