もんもんもーん | オッチョコかあちゃん研究所 〜食物アレルギーっ子と楽しい生活〜

オッチョコかあちゃん研究所 〜食物アレルギーっ子と楽しい生活〜

果物アレルギー長女と卵ナッツアレルギー長男の2人が一緒に美味しく食べられるオヤツとご飯を求める研究日誌。時々趣味とか仕事の話とかマイペースで更新します。

このところ悶々としてます。
それは


卵の負荷を
本格的に始める指示があるから


たっつん
卵のアレルギー検査では
通院半年間で
クラス2の下まで低下して
そもそも
強い反応を示すという
オボムコイドというものは
ずっと0。

この程度なら
加熱卵ならOKと
食べている人もいるであろうレベル。


本当は夏前から卵は言われてたけど
夏前に小麦のアナフィラキシーを起こし
夏休み期間中は
風邪を繰り返していたのもあり
秋から卵スタート
ということになりました。


夏休み期間中は
全卵ボーロの増量が
スムーズに進んで
実は5連パックの卵ボーロ
一袋35粒を問題なく食べられるように


でもですね

我が家は
朝6時頃卵負荷をしており
最近朝から卵ボーロ出すと
『これはオヤツ
と言わんばかりに
食べません
(そんな日は牛乳に溶かして飲ませますが)

35粒食べたとしても
お腹いっぱいで朝ごはんは食べられず。

なにかと弊害も増えてきました。


そろそろ…

そろそろ。


ゆで卵さんですかね…

先生はゆで卵でもいいし
よーく火を通した炒り卵でもいいよと。
どちらにせよ耳かき1さじからねーと。


文献によれば
全卵ボーロ35粒は
全卵の0.6~0.8g相当。

ですが
十分に加熱した
同量のゆで卵(白身)と比較すると

アレルギーの原因となる
抗原量は
卵ボーロのほうが多いと

文献によれば
ゆで卵は食べられるけど
卵ボーロでは反応する場合が多いらしい。


というのも
卵ボーロは
ゆで卵より加熱時間が短いそうで
抗原量は卵の場合
加熱時間で左右されるからだそう。

つまり
その著者曰く
全卵ボーロ食べられるなら
ゆで卵も食べられる!
というかむしろゆで卵の方が
リスクが低い‼︎


だそう。
かいつまむとね



色々な方向性から
ゆで卵の負荷をスタートさせるほうが
何かといいのでしょう。
卵では初期に黄味ボーロで
目が腫れた以外は症状も無くこれました。

たぶん食べられれはずですが


モヤモヤーーーー


やっぱり自宅での増量は
怖い
の一言です。


今の病院に通う
(しかも、今の主治医の)
患者としてはたぶんですが
かなりの軽症例だと思われる我が家。


先日主治医による
『医師とのコミュニケーションの悩み』
についての講演も聞きましたけど


講演している主治医との
コミュニケーションに悩んでるんです私

質問コーナーでぶっちゃけたかった位
なんだか診察指導が簡単で…
怖いという気持ちも
あんまり汲んではもらえないし
入院や外来で負荷をする程では無いと
言われちゃうし…


ゆで卵負荷開始という重圧に
押される毎日です。

救急搬送のてはずなんかは整えているので
何かあっても大丈夫ですが

なんかね

エピペンも持ってないしね。

自宅での負荷で症状起こして
救急車とか呼ぶのも
勤務先の救急にかかるのも
正直気が引けるんです。
かかりつけの病院に行くならまだしもね



中にはね
この治療を虐待とかいう人もいるわけで



この治療法で
自宅で増量をしている人と
話をする機会もないので
孤独な戦いです。

自宅増量をしてて
かかりつけ医が遠い方って
同じ不安とかもってるのかな?
どう乗り越えてるのかな?

患者会には参加してるものの
仕事してると平日の会合にも行けなくて
なんだかなぁ…。


月1位で訪れる
悶々病でした。


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先日のお出かけにて

ここで
お子さんがマルチアレルギーだけど
最近少しずつ良くなってるよー
という手作り作家さん(?)にお会いして


アレルギーってさ
いいよね

とあたたかーい言葉に救われました


ご飯にさおかずにさ
体にいい物しか食べない
ほんと贅沢な子供だよー!

ですって


たっつんがアレルギーと分かってから
会いたかった方なので
会えて良かった