ブラック企業からの脱出 戸惑い編 | ブラック企業に近いグレーな会社に起こる奇妙な物語

ブラック企業に近いグレーな会社に起こる奇妙な物語

自分の勤めている会社がブラック企業だと薄々気付き始めているが、まだどこかでグレーゾーンだと信じている自分もいてる。しかし様々な問題が起こり、もう明日にでも会社を辞めたいと考えている日々に起こった出来事をブログにします。

ついに昨日、宙ぶらりんになっている退職日について決着をつけるため、話をした。


まず私からの先制攻撃
「考えましたがやはり退職という意思は変わりません。4月末をもって退職させてください。」


相手からの譲歩案
「だけどA君も2月末で辞めることになっているし、それに4月からは新入社員も入ってくる。そのような時に管理職に辞められると大きな痛手になる。少なくとも年内いっぱい頑張ってほしい。」


ね、ね、年内!?


辞めたいといったのがすでにもう昨年の話なのに、そこから1年以上もどうやってメンタルを保てというんだ、、


私は強い相手ほどワクワクするような孫悟空のようなメンタルではなく、純粋な地球人なんだ。
ただ、会社側が言ってることも分かる。4月から入ってくる新入社員に対し、管理職が今月で退職するというのは確かに体裁が悪い。


私のとりあえずの結論
「とりあえず時期についてはもういちど考えますが、辞めたいという意思は申し訳ありませんが、変わりません。」


相手の最後のトドメ
「ギリギリまで考えてほしい。できるだけ年内いっぱいまでお願いしたい。」


だいたいこんなやりとりで終わってしまいました。


今回こそ鉄の意思で話をするつもりだったに、なぜ年内とかいう話になっているんだろう、、


決着させることのできない自分の弱さに悲しくなった。