造花
造は辶(しんにょう)+告(牛+口)で十字路に立ち止まる足、角のある牛に口(牛が危険な状態を告げる)の象形。物が「造られる」過程を表す意に。
連日の真夏日越えでお墓の花立、水鉢もお湯のように。仏花も傷みが早くなる。遠目に瑞々しさを感じた仏花はよく見ると造花。無機質で心が感じられない。