幼少期のエピソード 3 | Hellohello+nico*のブログ

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handmade nico*からHellohello+nico*へ変更しました。
日常に遊び心とワクワクをお届けするお洋服とアクセサリーを製作しています。
日々の日常や活動状況などお伝えしています。

このままじゃ 兄がひどい兄になってしまうので。。笑

 

今日は、お茶目なエピソード。

 

 

 

私が小学低学年の頃。

 

近所の子たちとかくれんぼして遊んでいました。

 

メンバーは。。兄・姉・私・私より2歳下の女の子。

 

あと2~3人はいたかな。

 

 

一通り遊んでみんなでワイワイしてました。

 

私は、あ!そうだ!と思い出したかのようにポケットに手を入れ

 

お小遣いの50円玉を確認しました。

 

あれ?ない。。

 

かくれんぼの途中でも気になっていたので、時々ポケットに

 

手を入れては存在を確認していました。

 

しかし、今回の確認で   。。ない。

 

 

私は思わず「私の50円玉がない。」と呟きました。

 

それを聞いた近所のお姉さん(高学年)が私に

 

「よく探した?もう一度ポケットの中、探してみて?」

 

と、優しく声をかけてくれました。

 

もう一度、探ってみる。

 

やっぱり    ない。

 

そうしたら、優しいお姉さんは「よし!みんなで探そう!」って

 

言ってくれて みんなで私の50円玉を探すことになりました。

 

 

私も必死に探しました。

 

探している途中、兄が私を呼び人気のいない家の裏へ誘導。

 

そこでの私と兄の会話。

 

兄(ひっそり)「これ、hamiのお金か?」

 

なんと!兄の手のひらには50円玉が!!!?

 

私は、「ない」と思っていたお小遣いが戻ってきて嬉しかった!

 

私は「うん」と大きく頷いた。

 

兄「落ちてたから、俺は拾っただけや。まさかhamiのお金やと

 

思わんかった。悪かったな。」

 

「このお金は返すから、みんなには俺が持ってたこと言わんといて。」

 

と。

 

私も兄に悪気がないのはわかったし、適当にどっかでお金を

 

落として誰かに見つけさせることもできた。

 

しかし、兄はきちんと私に返し謝ってくれた。

 

それで十分だった。

 

兄の立場も理解した。

 

 

しかーし、私は兄の弱みを握ったので(笑)

 

みんなが探してくれているので、早く報告しようと

 

叫ぶフリとかして兄をからかいました。(日頃の仕返し 笑)

 

兄は大慌てで「ちょっと待てって💦」

 

「俺が(50円玉)持ってたこと誰にも言うなって。たのむ!」

 

「俺が先に出ていくから、hamiは2,3分遅れて お金見つかった!

 

といって出て来てくれ!」

 

 

こうして、交わされた子供の交渉。笑

 

私は兄の条件をのんだ。

 

 

 

私は「お金見つかったー!」と声を張り上げて

 

元気にみんなの前に出ていった。

 

 

                               おしまい

 

 

ね?おちゃめでしょ。

 

私の兄はずるいんだけど、ずる賢くない。

 

素直で面白い 兄なんです^^

 

今も仲は、良好です☆

 

 

幼少期エピソード 兄編になってしまったな💦

 

また、気が向いたら幼少期エピソード 違う角度から話ます。

 

 

最後まで 読んでくれて ありがとう。