昨日の記事
の続きです。
インフルエンザは
通常の風邪よりもウィルスの力が強く
そのウィルスと戦う為に「高熱」が出ます。
久しぶりに熱を出し、
汗をかき
スッキリ～！！
と思えたのは、発熱中だけでした
解熱した翌日
ものすごい疲労感で、起きているのが辛く
丸１日お布団で横たわっていました。
熱が下がった
＝
インフルエンザ終了
では無く、その後の回復まで含めて
インフルエンザなんですね。
インフルエンザが
発症（発熱）から５日、解熱から２日
を完治としているのは、
それだけ体に長く居続ける事が出来る、
やはり「強いウィルス」なんだと思いました。
そして、疲労感が癒えてきた頃に
風邪に伴う諸症状・・・
・咳
・鼻水
・鼻詰り
・喉の痛み
・声が出ない
・痰が出る
・下痢・・・
ずらりと勢ぞろいしてやってきました。
私は、
本当に体が丈夫に出来ていて
風邪さえも滅多に引かないんです。
だから、この長引く諸症状たちにグッタリでした。
でも、
この諸症状たち。
これも、体の免疫機能なんです。
この症状は体の中にウィルスを入れないように
体が頑張っている証拠なんです。
免疫細胞というのは
１度入ったウィルスの型を覚えて、
次に入ってきたときにスムーズに攻撃できるように備えています。
だから、その免疫細胞に
しっかり仕事をさせてあげるためにも、
安易に諸症状を止めてはいけないんです。
人間に昔から備わっている免疫機能。
これがウィルスと戦う最強の武器なんだと思っています。
（だって、これだけで太古の昔から人は続いてきたのでしょう？？）
でも、
諸症状も長引くと重症化しますし、体力も奪われます。
そうすると、免疫機能も落ちていきますので
その時は「薬」の力が必要だと思います。
子供に対しても、風邪の諸症状が出たら
「薬を飲んで早く治そうね」
・・・では無く
「体がばい菌と戦っているから、勝てるようにゆっくり休もうね。
治る頃には、強い体に変身しているよ」
と、応援し
諸症状は、自分の体が頑張っている「味方」である、
と教えてあげたいです
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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