夕方着いたので、メトロでスークワキーフのホテルに。駅の南でインド系の多い地区。


四つ星ホテル、コンセントが英国型だけで、近所のインド人(バングラデシュ出身者)ミニマーケットで中国製のアダプター(15リアル;約600円)を買う。

メトロのDECC(Doha Exhibition and Convention Centre)駅に繋がっているショッピングモール。
午前11時に地元のホワイトカラーの連中でカフェが賑わっている。

このビルには地元の優良企業のオフィスが入っている。
遅めの朝食でものつもりで来たら、この賑わいなので、隣に座った婦人(テークアウェイを待っている)に訊いてみた。
「カタールのオフィスは7時始まりで、今が休憩時間、このあとオフィスに戻って14時が終業、みんな家に帰る」とのこと。

ミニクロワッサンとカフェオレで1600円ぐらいする。小皿に入れてきたのは蜂蜜。

因みに、このモールの中で売っていた弁当セット、1600円から2000円!

ルサイル地区のトラムは地上路線が開通していた。

前回(2023年10月)寄った時は、メトロのRegtaifiyaから地下部分だけが運行していた。
現在は、地上に出てループ状にルサイル地区を走る線と、途中から北上して地上を海沿いに走る線が運行している。

ループ線は、ワールドカップの決勝戦が行なわれたルサイルスタディアムの横を通っている。

これは海沿いを北上する線の終点Seef Lusail North駅

このトラムは地下線部分では架線集電しているが、地上に出るとパンタグラフを下ろして走行している。
駅員に確認したら、地上部分は軌道の中間にある黒い帯状のものが給電機構だと言う。ショートしないのか疑問?車両製造はSIEMENSのはず。

トリップアドバイザーで高評価のペルシア料理レストラン、スークワキーフの中で、店の中に入ると内装が凝っている。

ここに牛肉が在った。赤身牛肉を串焼きにしたもの、ザクロの実を添えている。ライスはサフランライス。

洗練された趣向は有る。味はまあまあ。

ペルシアンティーと言っているが、トルコのチャイと大差なし、砂糖を氷砂糖のスティックにしているのがひねり。

客のほとんどは観光客、ほぼ全員自撮りをしている。