スラスランを見終わったところで、午後の3時過ぎ。前回寄れなかったアンコール国立博物館は18時まで開いているので、シェムリアップの市街に向かう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240116/22/h-mori2020/71/f4/j/o1080081015390302843.jpg?caw=800)
アンコールワットの濠
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240116/22/h-mori2020/f6/f2/j/o1080081015390302933.jpg?caw=800)
何度かここを通るが、午後は濠を囲む堤にひとりだけから二人連れ、グループなど多くの人びとが時間を過ごしている。写真は撮れなかったが、猿も現れる。
アンコール国立博物館でも、紀元前後の扶南時代から現代までの時間を抑えている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240116/22/h-mori2020/51/61/j/o1080081015390302956.jpg?caw=800)
プノムダー様式とするヴィシュヌ像
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240116/22/h-mori2020/ee/bf/j/o1080081015390302969.jpg?caw=800)
チェンラの時期、サンボールプレイクック様式としている
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240116/22/h-mori2020/4a/9a/j/o0810108015390303002.jpg?caw=800)
これが現在のカンボジアの様式区分説明、大きくアンコール以前、アンコール期(9世紀から13世紀)、アンコール以後と3つに分け、アンコール以前の中を、プノムダー、サムボールプレイクック、プレイクメン、コムポンプレアとしている。やや恣意的な感じもするが、まあひとつの考え方。
アンコール期は細かく、クーレン、プリアコー、バケン、コーケー、プレループ、バンテアイスレイ、クレアン、バプオン、アンコールワット、バイヨンの10様式を揚げている。
アンコール以後は、単に、14世紀から16世紀、17世紀から18世紀、19世紀から現在の3つに分けている。
アンコール期の区分は信頼度が高い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240116/22/h-mori2020/46/21/j/o0810108015390303007.jpg?caw=800)
展示のプレートを併せて撮ったつもりが、写っていず、詳細は要研究。