アンコールトムの勝利門を出たところに、

道を挾んで南北にふたつの建物。スーリヤヴァルマン2世(在位1113-1150)時代、アンコールワットと同時時代の建築。


チャウ・サイ・テヴォーダの東側アプローチ
一段高い参道、途中に左右の張り出し
主祠堂
主祠堂を南側から、前室を持った主祠堂、盲扉は無い。
主祠堂の西から東を見る。経蔵が南側にふたつ。北側も同じ。

道路を挟んだ北にトマノン

こちらは主祠堂部分周辺だけが遺っている。

西側ゴープラ

主祠堂は良く遺っている

前室、天井が遺っている

東南側からの眺め、囲い壁の一部と経蔵がひとつ遺っている。
おそらく南のチャウ・サイ・テヴォーダと同じ建築プランで建てられていたか。