癩病王のテラスをじっくり見る。

テラスの上面、黄色の傘がかけられているのがヤマ(閻魔)像。オリジナルはプノンペン国立博物館で見た。

精緻な彫物の壁は二重になっている。
左が外壁で、内壁との間は通路状になっている。

内壁のレリーフ

外壁東面、王族の火葬場だったか。

次に前回は走り過ぎたアンコールトム北門
北門内側

北門外側

濠を渡った位置


次に東側の勝利門に移動、アンコールトム東側には門が二つありもう一つは死者の門。勝利門が主で、王宮から東に向かう道路が通る。

東門内側
門の脇に登れる、東側市壁外の眺め、濠に架かる橋
市壁の上から見る東門の上部

現在の理解では、バイヨン様式のこの顔は、ブラフマーでも、ジャヤヴァルマン7世でもないとのこと。
アンコールトム城市東壁勝利門の外側