朝チュニス駅に寄って、スースへの移動の時刻表の確認とチケットを買って置こうと思ったら、朝9時50分発の列車は当日しか売らないそう。駅前に居たタクシーで、カルタゴ時代の聖域トフェへ。ラグレットから旧道を少し行った海側。

この辺に神殿が在ったように示してある。オープンな神域だったのか?
奉納碑が多く出土

洞窟のような構造も時代不明


ハンニバルが若いときに、ローマを必ず撃ち破ることを誓ったのは、この辺りだったか。

今は邸宅が立ち並ぶ道を10分ほど進むとカルタゴの軍港跡、遠くにビルサの丘が。

この水路で繋がった右側にカルタゴの商業港跡。


商業港の陸側に街区と、さっき訪れた神域が在った。商業港の左手に外海への出口が。

これが円形の軍港と中央に在る格納庫施設

復元模型

船を引き上げるドックの傾斜台(キプロスのラルナカの博物館の裏手に似たような痕跡が在った)。

軍港から外海に出られるが、往時の形かどうかは不明。

格納庫島の構造物遺構