大聖堂ギリシア正教会のミサ(聖体儀礼)、9時15分に入ると聖書朗読が終わったところ、常に歌われて式が進む。調子がいくつか変わるが段々と高揚していく印象。参集者は少な目、TV中継されている(手話付き)。
聖体拝領(参集者の3分の1ほど)の後で主祭が説教、ウクライナに触れている。
そのあと、祝福と送り出し、イコノスタシスの扉が閉じられ、最後に配られるパンは参集者全員が受け取る。
時間は10時30分、儀礼全体は1時間半から2時間か。現在のカトリック儀礼に比べてかなり複雑。

冷たい雨が通り過ぎるローマ時代のアゴラ、風の塔
曇り空にアクロポリス、観光写真には無いイメージのはず
日が差したハドリアヌスの図書館
残っているのは前面入口の列柱の一部と、奥の構造物の壁だけ。現在の遺跡は図書館の中庭部分で、これを囲む建築物が建てられていた。遺跡の中央部には後代に建てられたキリスト教聖堂の遺構。

地下鉄モナスティラキ駅の中に露出したエリダヌス川の水路、今でも水が流れている。

地下鉄で移動してハドリアヌスの門、アーチの奥にアクロポリス、また冷たい雨が通る。
ゼウス神殿
曇り空のアクロポリス、強風になびくギリシア国旗
プラカ地区で豚のステーキ、骨の周りが美味。
このあと、あまりに寒いのでホテルに戻る、14時半。

夜、ホテルの向かいの食堂でタコ。