叔母の葬儀を終え、帰りのフェリーの中で眠りについていたところ、気配を感じ目をあけると、そこには高校野球時代の友人の顔が覗き込んでいた。
仕事で地元と福岡をよく往復するらしく、近況や、思い出話、同級生のその後についてなど、様々な話を聞いた。特に同級生の話では、ギャンブル等で自己破産したもの、人を騙して捕まったもの、はたまた覚せい剤に手をだして死んだものなど特異な人生を歩んだ人の話題が多かった。そう言う友人も破天荒な性格から結婚後すぐに離婚を経験していたが、今はマジメに暮らし、再婚したい相手もいるらしい。しかし、パチンコを中心としたギャンブルでは年間100万円前後ものお金を注ぎ込んでいるらしく、貯金もしていないということだった。そういった話を聞いていると、自分がこの4年間で100万円損したことをウジウジ考えていることなんか、あまり大したことではないなぁ、と思え、同時に自分はマジメでフツウな人間なんだな感じた。そして、改めてお金の使い方って人生を左右するなって痛感した。
あと、今回、あまり仲がよくなかった弟とも今後の実家の方向性について話すことができたし、有意義な帰郷となった。亡くなった叔母にはこのような機会を与えてもらい、感謝!
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