★これまでの経過★
18年3月  体外受精①(採卵、新鮮胚盤胞移植)→陰性
       4月  ピル周期、検査諸々
       5月  体外受精②(凍結胚盤胞移植)→陽性
       6月   6w0d進行流産→完全流産
       7月   慢性子宮内膜炎検査→陽性、治療
       8月   採卵準備周期
       9月   体外受精③(採卵、ハイブリット移植)→やや陽性
      10月  5w2d化学流産
      11月  お休み周期
      12月  体外受精④(凍結2段階移植)
19年1月  陽性→進行流産→5w3d完全流産
               遺伝カウンセリング、夫婦の染色体検査
       2月  お休み周期
       3月  ピル周期
       4月  体外受精⑤←ここのお話です

宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま


今回の採卵では
少しでも来院する回数を減らそうと
卵胞を育てる注射ゴナールエフを
自己注射にしました!


このゴナールエフはめっちゃくちゃ高い…!
900単位ペン型1本で
48380円!
(HCGは500円以下なのに…ぼそっ…)
今回は300単位×3で
900単位1本で済んだのでまだ良かったです
卵胞の育ち具合が悪くて
注射回数が増えてたと思うと…
怖いですガーン
1回(300単位)打つのに単純計算で
16000円ですからね…




上差しゴナールエフペン型です
右の赤いところがダイヤル式になっており
回して単位を合わせます


キャップを外して
左端に専用の針をセットして皮下注射します
とっても簡単星
痛みも(私は)それほど痛くなかったですウインク




このほかにもセトロタイド(約8000円)や
HMG300単位(約3700円)など
採卵するまでにお金が飛んでいく…笑い泣き


以前の通っていた婦人科は
不妊専門医ではないので
体にもお財布にも負担のないように、と
保険内の注射をしてくれてました


でも今はもうそんな低刺激じゃ
私の体はもうダメなのか…


こういう時
自然妊娠が心底羨ましいと思います
このお金を生まれてきた子の為に使えたなら…
将来の学資保険に回せたら…
たまに美味しいものでも食べに行けたら…
タラレバ話ですけどね


現実は
高刺激で体に負担をかけ
高度医療にお世話にならければいけない
そして高額なお金を払わなくてはならない


それだって
必ず結果が出るとは限らない。


 体外受精の説明会で言われた言葉がずっと頭の中にあります

「必ずしも努力が身を結ぶとは限らない。」
「キャリアウーマンほどこの理不尽さが受け入れられない。」

まだ始めてもいないのに
残酷な現実が見えた気がしました
(キャリアウーマンとは、今まで努力で物事を手に入れてきた人って意味で言ってました。)


そして今、
その現実にぶち当たってます


見続けてる夢が現実になる日は来るのかな…
今はただひたすらに治療を受けるしかありません